昨日の読売新聞の社会面に
法務省が行う「社会を明るくする運動」の啓発ポスターに
昨年秋に亡くなった高倉健さんの写真が使われることになったと載っていた
「幸せの黄色いハンカチ」で元受刑者を演じてから
生きているうちは公開しないことを条件に
約30年前から各地の刑務所を慰問していたという
「1日でも早くあなたにとって大事な人の所に帰ってあげてください」
そんな熱いメッセージをどのくらいの人が受け取って
自分の居場所に戻れたのだろうか?
自己中心的な行動が目につく昨今
犯罪者はドンドン増えるばかりだ
海外よりは治安がいい日本と言われるが
それでも隣人のことを知らずに
信じ切っていいのだろうか?と不安に思う気持ちはどこかに抱えて過ごす
一生懸命生きていても
生きていてよかったと思える瞬間なんて
そんなに出会えるかどうかもわからない
だけどやっぱり一生懸命生きるしかないのだ
と自分自身に語り続けよう。。。