韓国MERS感染病院55ヵ所に増え経済大打撃

 韓国では「短期間でおさえる」との政府発表とは逆に、MERS感染が拡大の一途をたどり、WHO(世界保健機構)も長期化を覚悟と表明。


 MERSは病院内で激しく感染が拡大し市中に流れ出した。現在では4次感染者まで出る始末で制圧など到底不可能な状況に陥っている。

MERS感染者が発生した釜山市内では、市役所の職員が自殺するまで恐怖に陥っている。


 このMERSが韓国経済に大打撃を与え始めている。

韓国銀行(中央銀行)は11日、政策金利を1.75%から過去最低の1.50%に引き下げると発表した。中東呼吸器症候群(MERS)感染拡大による経済への打撃を和らげる狙い。市場も1.50%への引き下げを予想していた。
利下げは、ここ1年弱で4回目。2012年7月からの金融緩和サイクルで7回目となる。
インフレ率は再び上昇することが予想され、家計債務は急拡大していることから、今回の利下げは現在の緩和サイクルでは最後になると広く受け止められている

銀行の窓口もマスク姿ばかり

5件のコメントがあります
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彼の国から来た食材を口にする勇気はありませぬ。
もっと言えば、スーパーの陳列で近くのものも・・・・・と考えるとすごく危ないと思いますね。風評ですが。


【MERS】台湾航空各社が相次ぎ韓国線の運休・減便を発表 MERS禍で訪韓需要急減
【MERS】シンガポール航空、韓国行きフライトの変更、取り消し無料に
【MERS】香港旅行業協会「韓国への団体旅行をすべてキャンセルする」


アシアナ航空は2015年6月10日、仁川発着の上海・浦東、香港、台北線と、釜山/北京線で
6月から7月にかけて運休などスケジュール変更を行うと発表しました。


台湾航空各社が韓国線を相次ぎ運休・減便 MERS禍で訪韓需要激減


■エバー航空
6月15日から8月末まで、台北(松山)・ソウル(金浦)線の週4往復、高雄・ソウル(仁川)線の
週7往復をそれぞれ全便運休、台北(桃園)・ソウル(仁川)線については週7往復に減便。


■マンダリン航空
6月12日から7月末までの台中・ソウル(仁川)線の週7往復、6月11日から同月末までの台北(松山)・
ソウル(金浦)線の週3往復、高雄・ソウル(仁川)線の週7往復をいずれも全便運休、

台北(桃園)・ソウル(仁川)線については週7便に減便。


■トランスアジア航空(復興航空)
7月から予定していた台北(桃園)・チェジュ(済州島)線の増便計画を見合わせ、現状の週2往復を維持。

韓国仁川空港もガラガラ 職員も乗客もマスク姿で。

先週のデパート売り上げは先月第1週と第2週の平均より25.0%も減少した。

 

先週の映画観覧客数は昨年同期より54.9%減った。


外出者が減る中で外食も減った。先週の飲食店カードの使用額は先月第1週と第2週の平均値より12.3%も減少した。


観光業界は直撃弾を受けた。

聯合ニュースは10日夕、「今月1日から9日までに韓国旅行をキャンセルした外国人観光客が6万7700人と集計された。韓国観光公社が10日発表した」との記事を配信した。

 国・地域別では、中国が6830人で最も多く、日本(3400人)、台湾(1400人)、香港(900人)、東南アジア(550人)、米国と欧州(220人)-という。

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