「ドル高・円安」について
米国の「利上げ想定に伴うドル高」とも言えるけど・・・
もう一つ重要な事がある。
それは「ジャパン・プレミアム」が、事実上は課せられている事だよね。
金融緩和により国内金利低下で、大きな資金は対外投資に向かっているが、
円需要の低迷で、資金の均衡が崩れている。
このため、対外投資に向かう日本勢がもたらす「円の供給過剰」に対して
「微弱な円需要」の不均衡が発生している。
1990年代後半に邦銀を苦しめた「ジャパン・プレミアム」は、邦銀の
クレジットリスクが原因だったけど、現在はQQEを背景とするソブリン
リスクが背景の状況だね。
その根拠は、日銀の黒田総裁がQQEを導入した2013年4月の会見で、
「ポートフォリオのシフト先には、色々な資産、例えば外債や株、その他
たくさんあると思う」と述べて、ポートフォリオ・リバランス効果は期待
出来ると思う」と概略は述べている。
実際、公的機関による対外証券投資を筆頭に、対外投資は顕著に拡大して
いる。
財務省によると、本邦投資家による対外証券投資は「2013年売り越し」
が2014年には12兆2300億の買い越しに転じ、今年3月までの
たった3か月間だけで、既に12兆1000億の買い越しと、昨年1年間の
買い越しに迫る勢いとなっている。
この「実態と現実」を踏まえて、世界(特に欧米)相場市場の状況を把握
すると、見事に全ての指標が完全に一致する事が解る。
従って、GPIFに限らず、巨額資金を動かす超大手機関の主たる巨額資金
投入先の流れを読む事が、最大の投資判断に関する「重要ポイント」になる
私は、4月から本日迄の各種情報収集と分析により判断をさせて頂きました。
この内容(パート1)を踏まえて、「信用買いの見せる残数量」と「見せ板」
による「大手ファンド仕入れテクニック」を「仕入れテクニックパート2」
として、明日の日記には書いておきます。
あらま、日記を書いていたら「もう明日」になっている。
アハハハ!!