■ テクニカル : 過熱感は限定的
上昇ピッチの速さには違和感が残るものの、20日線との乖離率は未だ3%以下ですので過熱感は限定的。5日線をサポートラインとする上昇トレンド継続が本線。
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□ 明日の展望 : 買い方優位ムード継続
今晩の欧米市場は休場となりますので、明朝の為替睨みでスタートした後、引けにかけては買い方優位の展開へ。想定レンジは20,300~20,500円レンジ。
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★ 明日の戦略 : 続・短期調整をケアしながら押し目買い!
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昨日触れたように、「年初来高値水準で迎える月末週」なりに10日線(≒2万円)水準までの調整局面をケアしながら、押し目買い・上昇時の売りすぎ注意を継続していきたいところ。
調整局面へのケアについては余力キープが基本。ただし、「押し目が来ないうちに余力ばかり高まってしまった」方もいらっしゃるかもしれませんので、その場合は手仕舞い条件の厳しめ設定・徹底で下ブレをケアしながら、悩んだら打診買いを入れるのもおススメ。
※ 日米株価指数やドル円のチャートに大陰線が生じた際の慎重度アップはそのまま。
ターゲットに関てしても、好トレンド東証主力株を中心視するスタンスを継続。
※ 本日の物色動向を見ても、(一部のハイボラ銘柄を除いて)個人投資家さんに人気がある中小型株全般で盛り上がりを欠いています。「爆発力の高い銘柄を期待しているうちに上昇相場が終わっていた・・・。」を避けるためにも、短期大幅高狙いについては楽しみの範囲にとどめるのが賢明。
『 理由が2つあれば即行動へ! 』