gomachan-2015さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1061件目 / 全1238件次へ »
ブログ

海外要因は変化なし。日本買いは続く♪

★地球儀視点で、世界三極(欧州除く、中国、米国、日本)投資適格かを見てみると・・。

 以下の経済状況から、投資適格国として、日本が選択されるのが妥当と思います。

 海外機関投資家の日本買いは続く。(2015/2016年)

 

 買い方の変化・・従来、まとめ買い。(NK > TOPIX の傾向)

         今後、個別株(大型株)買いが増えそうか。

 個人投資家動向・・短期の方、売り越し。日替わり投資で、損が多いかも。一発屋も健在か。

        ・・中長期の方、大方は、NK躍進(株価躍進)で利益増大か。事故株以外。

          (投資スタイル、投資先は、自由。自己責任の世界。 )

 

  欧州・・玉石混交地域で南北経済格差の問題(独/高い、南/低い。ギリシャ危機)。

      独は、弱い南に引っ張られる。経済的には、中国との貿易に活路。

      英は、EUに入っているが、島国で独立心が強い。独支配に嫌気。

      経済的には中国に期待。AIIBでの摺り寄り傾向。

       (昔、ヘッジファンド仕掛けのアジア通貨危機の際、香港通貨防衛で、中国/英の

         タッグが成功の経験あり。他のアジア諸国は通貨防衛できず疲弊。)

      EUは、もともと一枚岩ではないため、問題発生時の解決は時間が掛かる。

       (EUは地盤低下懸念から、加盟国増大だけ念頭にし、将来の問題発生を考慮せず。)

 

  中国・・政治的には、中国の台頭 vs 米日の抑止。

      経済的には、従来枠組み(米>日>中国)からの脱却をもくろむ。AIIBでの揺さぶり等。

      米国国債の最大引受国は中国≒日本(順位は年毎変わるが、同等。)

      成長率鈍化がニュースとなるが、世界的に見て、当面、第一位は継続。

      経済政策の適宜見直し等、国策推進力は優れている。

      西側諸国が進出する際、昔の日本同様、国策での国内企業保護と、

      世界基準(知的財産権保護、表現の自由など)導入進捗が障壁。一進一退。

      (魅力的マーケットだが、政治も絡み、一筋縄ではいかない面が残る。

       ある面では、他のアジア国(タイ、ベトナム、インドなど)との優劣比較は続く。)

      次に控えるのがインドだが、安定性に欠ける。(楽観的に見て1~2年後、入れ替わりか?)

 

  米国・・利上げ問題が無ければ、総合力で第一優先国。

      利上げしようとすると、神経質なNYマーケットは、過敏な反応で、NYダウは下落。

      ドル高/円安が進み、輸出減少/輸入拡大で、NYダウは下落が加速か。

      利上げを、ソフトランディング出来るほど、そこまで強い米国経済には思えない。

      ⇒ FRBは、狼少年になりそうか。(上げるぞ上げるぞ?・・年内上げれない!)

      ⇒ 米国の抜本的改革には、例えば、車依存社会を、一部、鉄道輸送を取り入れる等

        アイディアが必要と思うが、リードできる才能・政治力が無さそうだ。

        ある面、強いアメリカを忘れられない頑迷な、国民性が災いしているようだ。

 

  日本・・国内経済に死角なし。(数日前、日記 参照。↓ )

                                    http://minkabu.jp/blog/show/690451

      海外要因での、大異変に注意は必要。

 

・おまけ (ご参考)月末の一予想・・K証券(ヤフーとは、一味違う♪)・・・・・・・

 





◇相場を読む~来週の見通し(月末で底堅いか)


相場を読む~来週の見通し(月末で底堅いか)
今週の日経平均は続伸531円高、2万円台回復はおろか4月の高値を更新まで。決算発表シーズンを抜けて、改めて高業績割安好還元を評価する相場がリスタート、円安再進行や米株最高値にも助けられ。一気に「熱狂無き株高」再開で、買い持ちしとかないと儲からない相場、5月1週2週買えなかった向きにはまた「押し目待ちに押し目無し」状態のもどかしさだろう。

 

来週は月末週、貿易統計にCPI・鉱工業生産、米でも耐久財受注やGDP改定値。好需給から底堅く推移しそう。「前期7年ぶりの最高益、今期連続最高益見込み、配当も10兆円を超えそう」だから申し分なく、PERも見るべき調整を挟んで割安感も再び、前回2月からは理想買い、今回は現実買いか。

 

6月への展望は何と云ってもボーナスキャンペーン、6月/12月決算期企業の配当権利取りで6/25が権利付最終、株主総会集中日が6/26。6月に入れば株主総会招集通知が続々届き、議決権行使を促してくる。今回は2つのコード「スチュワードシップ&コーポレートガバナンス」が注目されており、企業サイドも怯めない。増えるボーナスや受取配当を考えるとキャッシュリッチなシーズン接近、それが消費に、或いは再投資に回れば景気にも相場にも喝。

 

証券マンとしては少しでも多くの人が「株式を持っとかないと」意識のジワリ広がりに、ジリ高を期待。ボリンジャーの+2σ沿いの上げなんてみるみる息が詰まるので、時々ヒヤリ押し目を。


東証指数ウィークリーインデックスレポート
騰落率カレンダー(日経平均プロフィル)

※投資は、自己責任でお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5件のコメントがあります
  • イメージ
    gomachan-2015さん
    2015/5/23 13:08

    ★ETF成長率(中期 天気予想)

     

        (上証50連ETF) > 日本ETF > S&P500 ETF  

     

      S&P500 ETFは、強気に買われていますが、

      私は、成長率は、日本>米国 と見ているので、本格参戦は無し。

       (国別 分散効果は多少有り。やはり、NKに引っ張られますので。)

     

      逆に、勇気有る方は、上証50連 ETF に少しトライもありか。

       (日本人投資家マインドは、まだ、信じ切っていなようですが・・。)

      私は、GW前後の下落で、恐い思いをして、

      ”羹に懲りてなますを吹く”投資マインドに・・。

     

    ・上海 投資情報

    http://www.trade-trade.jp/blog/tashiro/

    ※ 投資は、自己責任でお願いします。

  • イメージ
    煎餅大好き男さん
    2015/5/23 17:31

    日本株に消極的なのは今や日本の個人だけという笑えない結果となっていますが、バブル後のネガティブな状況に懲りた若手の市場関係者のトラウマがそうさせているんでしょうね。


    これほど儲けるのに簡単な時期をただ見送ったり、カラ売ったりしてる個人投資家を見ると可哀そうというのが実感です。もうちょっとでも上がると怖くてしょうがないんでしょうね。


    日経一万円ごろからカンカンの強気でやってきましたが、日本の個人はここに至っても“怖がり”です。多分彼らがなんか違う、ちょっと強気に出て見ようかなと思った時が天井です。なんとわかり易いのでしょう。その天井まで、ジタバタせずホールドするのが今年の最良の投資法ですね(笑)。

  • イメージ
    gomachan-2015さん
    2015/5/23 21:50

    こんばんは。

     

    投資家マインドは、個人がおっかなびっくり状態。

    少しづつ、成功体験を積み重ねるしか手は無さそうですね・・。

    下げたタイミングで、狙ったものを買い集めるとか。

    その成功体験が、徐々に広がっていけば、大きな流れになりそう。

     

    それに引き換え、海外機関投資家は、信念があり積極的です。

    底でも買ってきますから。理にかなっています。

     

    まあ、これで、相場全体のバランスは取れているので・・。

    徐々に変わる事を願って、健全な情報発信をしたいと思います。

     

     

     

  • イメージ
    jojuさん
    2015/5/24 03:41

    どうかなあ


     米国の利上げは景気見合いなので、下げ要因にはならないと思います。


     中国は不良債権のソフトランデイングを指向してるので、一気処理した米国より不安定になりますよね。


     で、日本は黒田日銀の緩和抑止、景気抑止があるので、その分、リスクオンにはなれない。

     売りはともかく匍匐前進は正しいと思う。

     日本株の強さは海外景気の取り込みがあるゆえです。

  • イメージ
    gomachan-2015さん
    2015/5/24 11:47

    こんにちは

     

    なるほど。

    ほふく前進ですか。(中庸?)

    色々な投資スタンスがありますね。

    黒田日銀の金融緩和追加を期待する声は一部にありますね。

    (現状認識・緩和据置声明で、一部の海外機関投資家は売り。

      一方の機関投資家は買い。通算では、買い優勢で、NK跳ねあがり。)

     

    まあ、私は、中央銀行の判断・かじ取りを、支持する立場ですね。

          (日本、米国、中国)

    信じてみようと・・。

     

    それでも、日本の家計部門の株式評価益は、なんと50兆円だそうです!。↓

                (中長期投資の方は利益。)

     

    ^^^^^日本総研 日本経済展望 5月レポートより抜粋^^^^^^^

     

    株価も企業収益の好調を背景に総じて上昇基調を維持。

    仮に足許の株価水準が維持されれば、

    家計部門の株式評価益は、2015年年間で50兆円近くにのぼる見込み。

    このため、株式保有世帯を中心に個人消費に資産効果が期待される状況。


    https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/japan/pdf/8170.pdf

    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。