昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA +13.51 @18,312.39, NASDAQ -8.41
@5,070.03)。寄り付き前に発表された日本の1-3月期のGDP速報値が実質年率2.4%の伸びだったことを好感して、本日の日本株全般は続伸した。東証1部では、上昇銘柄数が1,113に対して、下落銘柄数は640となった。騰落レシオは104.11%。東証1部の売買代金は2兆9955億円。
日本の1-3月期GDP速報値が年率換算で2.4%の伸びとなり事前予想を上回ったことや、訪日外国人の数が増加したことを受けて、TOPIXも日経平均も続伸した。今までのところ、ギリシャの債務問題をはじめとする海外発の攪乱要因は織り込まれていないようだが、そんなに楽観的で大丈夫か?
TOPIX
+10 @1,643
日経平均 +170
@20,197円
33業種中26業種が上げた。上昇率トップ5は、不動産(1位)、電気・ガス(2位)、ゴム製品(3位)、サービス(4位)、ガラス・土石(5位)となった。