ヒロろんさんのブログ
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概況
25日(土)の日本時間15:11頃、ネパールでマグニチュード7.8の強い地震が発生し。首都カトマンズなどで多くの建物が倒壊し、死者は1500人超と報じられています。世界最高峰のエベレスト(8848メートル)では雪崩が発生し、登山シーズンのため日本人を含む多くの外国人登山者が巻き込まれている模様です。
ちなみに、通称ネパールは08年に王制廃止。ネパール連邦民主共和国となっており、東・西・南の三方をインドに、北方を中国チベット自治区に接する細長い内陸国です。ヒマラヤ登山の玄関口としての役割を果たし、面積は北海道の約1.8倍です。
首都はカトマンズ。人口は約2650万人、宗教はヒンドゥー教徒81%、仏教徒9%、イスラム教徒4%・・・等々となっています。在留邦人数は約1000人、在日当該国人数は約3万6000人です。
ネパール北部は世界の屋根とも称される8000メートル級の山々が林立する高山地帯(ヒマラヤ)であり、多くの登山家を惹き付けています。
エベレスト 8844m
カンチェンジュンガ 8586m
ローツェ 8516m
マカルー 8462m
チョ・オユー 8201m
ダウラギリ 8167m
マナスル 8163m
アンナプルナ 8091m
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【1】NY市況 **
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□ダウ工業株
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【1】NY市況 **
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□ダウ工業株
18080.14(+ 21.45)△0.12%
□ナスダック
5092.08(+ 36.02)△0.71%
□S&P500
2117.69(+ 4.76)△0.23%
□ダウ輸送株
□ダウ輸送株
8880.17(- 24.51)▼0.28%
□半導体株(SOX)
693.73(- 11.73)▼1.66%
□NY原油先物(6月限)
□NY原油先物(6月限)
57.15(- 0.59)
□NY 金先物(6月限)
1175.00(-19.30)
□バルチック海運指数
□バルチック海運指数
600 (+ 1)
□為替
□為替
(対ドル)118.97(前日比0.31円高)
(対ユーロ)129.42(前日比0.32円高)
□CME日経225先物
□CME日経225先物
20070(+ 20)※大阪先物比
先週末のNY株式市場は、企業の好決算を手掛かりに買いが優勢となり続伸。ナスダック指数が連日で過去最高値を更新し、S&P500種指数も1カ月半ぶりに過去最高値を更新しました。
序盤の取引では、ユーロ圏財務相会合がギリシャ支援で合意できなかったことや原油相場の下落でエネルギー株が下げたことなどが相場の重石となる場面がありましたが、好調な決算を発表した銘柄を中心に買いが入り、全体としてしっかりの展開となりました。
朝方発表された3月の耐久財受注額は予想以上の増加で、昨年7月以来の大きな伸び率となった一方、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財の受注が増加予想に反して7カ月連続のマイナスを記録したため、相場の反応は限られました。
前日にナスダック指数が約15年ぶりに最高値を更新し、週末前のこの日は利益確定の売りが出やすい日でもありましたが、これまで発表された企業の四半期決算は予想以上の売上高や利益を計上するケースが多く、週明けにはアップルの決算発表を控え、好決算の発表が続くことへの期待が相場を下支えしました。
主要指数はそろって続伸。ナスダック指数は連日で過去最高値を更新。S&P500種指数も3月2日につけた前回の最高値をわずかに上回り、約1カ月半ぶりに過去最高値を更新しました。
S&P業種別指数では、一般消費財・サービス(消費関連、メディア等)、テクノロジー、公益(電力等)、素材(化学、農業、鉱業等)が上昇した一方、エネルギー、資本財(機械、工業等)、通信などが下げました。
個別銘柄では、前日夕に四半期決算を発表したマイクロソフトやグーグルが買われ相場を押し上げ。四半期決算で売上高が市場予想を上回ったネット通販最大手のアマゾン・ドットコムが急伸し、上場来高値を更新しました。同じく好決算を発表したコーヒーチェーンのスターバックスも大幅高となっています。大幅な増益決算を発表したアメリカン航空が買われ、同業のデルタ航空やユナイテッド・コンチネンタルなどにも買いが波及しました。
ケーブルテレビ大手のタイム・ワーナー・ケーブル(TWC)の買収撤回を発表した同業のコムキャストがしっかり。コムキャストに代わり同業大手のチャーター・コミュニケーションズがTWC買収に名乗りを上げていることが明らかになり、TWC株が上昇。一方、決算が予想を下回ったバイオ医薬品のバイオジェンは失望売りで大幅安となっています。
ダウ構成銘柄では、マイクロソフトが10%を超える大幅高となり、マクドナルド、デュポン、ウォルマート、ジョンソン&ジョンソンなどが堅調だった一方、ボーイング、ユナイテッド・テクノロジーズ、インテルなどが下げています。
NY原油先物(WTI)は、前日の大幅高の反動で反落。金先物も反落し、終値としては3月19日以来、約1カ月ぶりの安値水準で取引を終了しました。
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【2】本日の注目点と話題 **
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◆先週末の日経平均株価は167円安で4日ぶりに反落。前日まで連日で過去最高値を更新していた上海株も利益確定の売りで4日ぶりに反落しました。
欧州の株式市場は上昇。NY株も上昇し、S&P500種指数は約1カ月半ぶり、ナスダック指数は連日で過去最高値を更新しています。
CME日経225先物(円建て)は2万0070円で、先週末の東京市場の日経平均終値2万0020円と比べ50円ほど高い水準です。
◎日経平均株価と上下の節目
―――――――――――――
2万0833円 IT相場の時の高値(2000年4月12日)
先週末のNY株式市場は、企業の好決算を手掛かりに買いが優勢となり続伸。ナスダック指数が連日で過去最高値を更新し、S&P500種指数も1カ月半ぶりに過去最高値を更新しました。
序盤の取引では、ユーロ圏財務相会合がギリシャ支援で合意できなかったことや原油相場の下落でエネルギー株が下げたことなどが相場の重石となる場面がありましたが、好調な決算を発表した銘柄を中心に買いが入り、全体としてしっかりの展開となりました。
朝方発表された3月の耐久財受注額は予想以上の増加で、昨年7月以来の大きな伸び率となった一方、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財の受注が増加予想に反して7カ月連続のマイナスを記録したため、相場の反応は限られました。
前日にナスダック指数が約15年ぶりに最高値を更新し、週末前のこの日は利益確定の売りが出やすい日でもありましたが、これまで発表された企業の四半期決算は予想以上の売上高や利益を計上するケースが多く、週明けにはアップルの決算発表を控え、好決算の発表が続くことへの期待が相場を下支えしました。
主要指数はそろって続伸。ナスダック指数は連日で過去最高値を更新。S&P500種指数も3月2日につけた前回の最高値をわずかに上回り、約1カ月半ぶりに過去最高値を更新しました。
S&P業種別指数では、一般消費財・サービス(消費関連、メディア等)、テクノロジー、公益(電力等)、素材(化学、農業、鉱業等)が上昇した一方、エネルギー、資本財(機械、工業等)、通信などが下げました。
個別銘柄では、前日夕に四半期決算を発表したマイクロソフトやグーグルが買われ相場を押し上げ。四半期決算で売上高が市場予想を上回ったネット通販最大手のアマゾン・ドットコムが急伸し、上場来高値を更新しました。同じく好決算を発表したコーヒーチェーンのスターバックスも大幅高となっています。大幅な増益決算を発表したアメリカン航空が買われ、同業のデルタ航空やユナイテッド・コンチネンタルなどにも買いが波及しました。
ケーブルテレビ大手のタイム・ワーナー・ケーブル(TWC)の買収撤回を発表した同業のコムキャストがしっかり。コムキャストに代わり同業大手のチャーター・コミュニケーションズがTWC買収に名乗りを上げていることが明らかになり、TWC株が上昇。一方、決算が予想を下回ったバイオ医薬品のバイオジェンは失望売りで大幅安となっています。
ダウ構成銘柄では、マイクロソフトが10%を超える大幅高となり、マクドナルド、デュポン、ウォルマート、ジョンソン&ジョンソンなどが堅調だった一方、ボーイング、ユナイテッド・テクノロジーズ、インテルなどが下げています。
NY原油先物(WTI)は、前日の大幅高の反動で反落。金先物も反落し、終値としては3月19日以来、約1カ月ぶりの安値水準で取引を終了しました。
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【2】本日の注目点と話題 **
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◆先週末の日経平均株価は167円安で4日ぶりに反落。前日まで連日で過去最高値を更新していた上海株も利益確定の売りで4日ぶりに反落しました。
欧州の株式市場は上昇。NY株も上昇し、S&P500種指数は約1カ月半ぶり、ナスダック指数は連日で過去最高値を更新しています。
CME日経225先物(円建て)は2万0070円で、先週末の東京市場の日経平均終値2万0020円と比べ50円ほど高い水準です。
◎日経平均株価と上下の節目
―――――――――――――
2万0833円 IT相場の時の高値(2000年4月12日)
2万0252円 直近高値(4月23日)
2万0070円 CME日経先物
2万0020円 先週末終値
2万0008円 4月SQ値
2万0000円 節目、大台
1万9909円 窓下限(4月21日高値)
本日は、10:30に中国の1~3月の工業企業利益、14:00に3月の外食売上高が発表されます。NY市場では4月の米ダラス連銀製造業活動指数、4月の米サービス部門PMI速報値、4月の米総合PMI速報値の発表が予定されています。
◎主な決算発表
――――――
12:30 資生堂(4911)
15:00 コマツ(6301)
本日は、10:30に中国の1~3月の工業企業利益、14:00に3月の外食売上高が発表されます。NY市場では4月の米ダラス連銀製造業活動指数、4月の米サービス部門PMI速報値、4月の米総合PMI速報値の発表が予定されています。
◎主な決算発表
――――――
12:30 資生堂(4911)
15:00 コマツ(6301)
日立建機(6305)
スタンレー電気(6923)
キヤノン(7751)
15:20 オムロン(6645)
15:30 キッコーマン(2801)
15:20 オムロン(6645)
15:30 キッコーマン(2801)
ニッセン(8248)
16:00 京セラ(6971)
16:15 ダイハツ(7162)
16:30 東エレク(8035)
17:00 ファナック(6954)
海外では、アップルが決算を発表します。
◆その他のトピックは、銀行の国債保有に新たな規制・バーゼル委、役員報酬を自社株で交付する動き広がる、パート行員の時給上げ・三菱UFJとみずほ、1兆円超の新規資金の大半を外債に投資・日生の15年度運用、明治安田生命も外債への投資を拡大、NISA投資・商品別では全体の65%が投信、住友ゴムが中国でカー用品店、伊藤忠が中国企業と組み現地に衣料品販売網、HISが東南アのファミマで訪日旅行販売、ネパールで大地震発生。
ジャパンディスプレイ5年で3千億円投資、千代化がサウジでプラント340億円受注、塩野義の食道がん向けワクチンが最終治験へ、東芝機械がインドやタイで射出成型機増産、スポーツ栄養食品をコンビニで販売・明治や森永、マツダの今期営業益は3期連続過去最高・増配も、ソニーの今期営業益は前期比4倍強に、小糸製は今期も最高益、アドテストの前期営業益が上振れ、三菱ケミの前期最終益9割増。
KFCの前期は11年ぶり赤字・ピザハット不振、千趣会の1~3月は11億円の最終赤字、三菱自の今期純利益は7期ぶり減、日野自の前期営業益は6期ぶり減、ドコモ前期営業益3期連続減・予想は上回る、富士通ゼの今期純利益21%減、菱ガス化の前期利益は過去最高、渋沢倉の前期純利益43%増、エムスリーの前期純利益16%増、東邦アセが1単元を100株に変更・10月1日から、アクセルとカブコム証が自社株取得枠設定・・・等々。
◎明日以降の主な予定
28日(火)
16:00 京セラ(6971)
16:15 ダイハツ(7162)
16:30 東エレク(8035)
17:00 ファナック(6954)
海外では、アップルが決算を発表します。
◆その他のトピックは、銀行の国債保有に新たな規制・バーゼル委、役員報酬を自社株で交付する動き広がる、パート行員の時給上げ・三菱UFJとみずほ、1兆円超の新規資金の大半を外債に投資・日生の15年度運用、明治安田生命も外債への投資を拡大、NISA投資・商品別では全体の65%が投信、住友ゴムが中国でカー用品店、伊藤忠が中国企業と組み現地に衣料品販売網、HISが東南アのファミマで訪日旅行販売、ネパールで大地震発生。
ジャパンディスプレイ5年で3千億円投資、千代化がサウジでプラント340億円受注、塩野義の食道がん向けワクチンが最終治験へ、東芝機械がインドやタイで射出成型機増産、スポーツ栄養食品をコンビニで販売・明治や森永、マツダの今期営業益は3期連続過去最高・増配も、ソニーの今期営業益は前期比4倍強に、小糸製は今期も最高益、アドテストの前期営業益が上振れ、三菱ケミの前期最終益9割増。
KFCの前期は11年ぶり赤字・ピザハット不振、千趣会の1~3月は11億円の最終赤字、三菱自の今期純利益は7期ぶり減、日野自の前期営業益は6期ぶり減、ドコモ前期営業益3期連続減・予想は上回る、富士通ゼの今期純利益21%減、菱ガス化の前期利益は過去最高、渋沢倉の前期純利益43%増、エムスリーの前期純利益16%増、東邦アセが1単元を100株に変更・10月1日から、アクセルとカブコム証が自社株取得枠設定・・・等々。
◎明日以降の主な予定
28日(火)
リンクバル、Gunosy
ジグソーがマザース上場
3月の商業動態統計速報
3月の自動車生産輸出実績
2月の米S&Pケース・シラー住宅価格指数
4月の米消費者信頼感指数
29日(水)
29日(水)
昭和の日(祝日のため東京市場は休場)
1~3月期の米実質GDP速報値
米連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表
30日(木)
30日(木)
日銀金融政策決定会合の結果発表
デザインワン・ジャパン、テラスカイがマザース上場
3月の鉱工業生産速報
3月の住宅着工戸数
4月の展望リポート
3月の米個人所得・消費支出
4月の米シカゴ購買部協会景気指数
31日(金)
31日(金)
3月の全国消費者物価指数
3月の失業率・有効求人倍率
3月の家計調査
3月の毎月勤労統計速報
4月の新車販売台数
4月の大手百貨店売上高
4月の米新車販売台数
4月の米ISM製造業景況感指数
◆今日の高島暦
< 相場の波動 > 不時高をみる日なり 突込み買い良し
<相場高低判断> 案外高きことあり
◆今日の高島暦
< 相場の波動 > 不時高をみる日なり 突込み買い良し
<相場高低判断> 案外高きことあり
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