昨日の米国株式相場は小幅安となった(DJIA -36.94 @18,068.23, NASDAQ -17.38
@4,976.19)。ドル円為替レートは119円台後半の円高方向へ動いた。しかし、本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が869に対して、下落銘柄数は880となった。騰落レシオは103.13%へ低下した。東証1部の売買代金は2兆9213億円。
米国株安と円高だったが、TOPIXは小幅高、日経平均はそこそこ上げた。ファーストリテイリング、ファナック、ダイキン工業の3銘柄だけで日経平均を約80円上げた。日経平均は辛うじて25日移動平均線にタッチした。日銀によるETF買い効果だろうか。
TOPIX
+2 @1,604
日経平均 +140円
@19,765円
33業種中18業種が上げた。上昇率トップ5は、非鉄金属(1位)、その他製品(2位)、金属製品(3位)、鉱業(4位)、鉄鋼(5位)となった。