日本を代表するような電気メーカの株価が急落していた昨日。ポジションの中に組み込まれていれば、大変なことになっていたはずだ。しかし、これだけ急落したら買いも入るはずだが、東芝にはほとんど買いは入らず、シャープには反発余力があった。急落したからすべて買いというのではなく、じっくり先の事を考えることが大切だ。時代が変わり、環境も変わる。一つ言えることは、取り残された企業は衰退せざるを得ないということだろう。あるいは業績が苦しくなると不正を是認する体質となってしまうのか、そこの見極めが肝心だ。
今日の一言:祭りの提灯の火が風で消える象。喜びの中に悲しみあり。