東京一般大豆は、前日比140円高の52900円近辺で推移しています。米農務省が発表した週間輸出成約高は、米国産大豆の今年度の週間純成約量が43万3400トンとなり、ロイター通信公表の市場予想レンジ(5万~25万トン)を上回っているが、来年度の週間純成約量は11万8500トンのキャンセルで、市場予想レンジ(20万~40万トン)を下回っている。この差が価格に反映されているようだ。また、目先は天候に恵まれた作付や生育が順調に進む見通しでポジション整理の売りが先行しているようだ。日足チャートで考察すると