今週は日米の金融政策に注目が集まると思われる。また、2016年3月期の業績見通しの良し悪しで株価が動こう。
日銀は追加緩和はしないものと思われる。またＦＯＭＣは利上げ開始時期を予想より早めて来ることもありうる。とすると相場に良い影響は与えないことになる。このような予想が大方の予想の時、意外とソニーなどの決算が発表なるや個別株の動きに注目が集まり、指数の動きは二の次になる可能性が高い。慎重な銘柄選定で利確を狙う週になりそうだ。割安株狙いに照準か。
今日の一言：散る花を追う事なかれ。出る月を待つこと肝心なり。
