昨晩の米国市場は、ダウ平均は85.34ドル安の17949.59、ナスダックは19.50ポイント高の5014.10、シカゴ日経平均先物は大証比35円高の20005。先物では２万円に載って、為替もドル円が１１９円台後半へと昨日進んだ円安が維持されており、２万円に向けては上昇していきそうである。 ニュースからの材料は、・造船受注失速 円安需要続かず メーカー再編機運再燃も・温室ガス目標、調整大詰め 経産省「20％台前半」、環境省「後半」が、気になるところである。 材料銘柄では、7203 トヨタ自動車 中国にＥＶ投入、ＨＶ比率30％へ6471 日本精工 露光装置子会社を譲渡、Ｖテクノロジーに9086 日立物流 中国での保守部品物流、日立建機が業務委託6702 富士通 クラウドで発電監視、小規模太陽光向け4205 日本ゼオン 熱可塑性エラストマー、年産能力43％増強3382 セブン＆アイ・ホールディングス 北東北で地域対応商品、弁当・惣菜の７割にが、上がりそうである。
