jojuさんのブログ
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急激な為替変動??、、円高時代にはなぜ言わなかった?
以下、為替変動に関する議論より、、、
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急激な為替変動を嫌う企業があるのは、円高時代に海外シフトした生産拠点の回収を終えてない、ということでしょう。
しかし、それはその企業の見込み違いなので、金融政策で考慮する必要はない。
金融政策はあくまで国内景気の中立化を目指すべきなのです
そうでなければ、国内経済が衰退するので、そこに本拠を置く日本企業も中長期に衰退することになる。
金融政策は特定企業の短期視点でなく、国全体の中長期視点で行わないと国民益にマイナスです。
海外シフトしすぎた企業が、その分、短期的な減損をするのはやむを得ない、、
おととし、昨年と20%振れた円安は、今年、まじめに2%インフレ目標をやっても10%程度になり、来年には5%程度になって落ち着きます。
それ以降もインフレ目標政策をまじめにやるならば、民主党政権時代の超円高のような為替変動は起きないでしょう
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今、為替の急激な変動をわめくマスコミは、なぜ、民主党政権時代の急激な円高でわめかなかったのでしょうか?
それどころか、彼らは円高になればなるほど、景気は良くなる、内需主導経済になる、と言っていた。
実際は、景気は悪化し、経済は空洞化し、地方経済はズタズタになった。 内需もクソもない状態になった。
日本のマスコミっておかしいと思いませんか??
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