「どこなの?」
「仕事だがね。」
「誰もいないの♡ すぐ来て」
「って、車だし」
「代行で帰ればいいじゃない?」
・・・・で、直行・・・・・
「あれ、お客さん、いるじゃないの(△"△)」
「今突然よー。栗さんってお客を呼ぶ相なのねー^^・・すごい。ま、いいから歌っていて」
・・・で、ひとりでひたすら歌う・・・
「聞いてないだろ」
「あらー、上手過ぎてBGMかと♡ いいから歌っていて、この人たちもうすぐ帰るから」
・・・ひたすら歌う・・・・
やっと帰りやがった・・・げ、1時半だがね・・・・
「おいらもそろそろ」
「あらー、ここからが本番よー!栗リンオンステージ!!」
「えへえへ・・・」
・・・・
「げ、3時、さすがに帰らにゃ」
「酔っぱっらっちまったわよ。今更私を一人にするのね」
・・・ぎょえ、目が座ってるし・・・・・
なんやかやで、結局5時。
「わちゃー、朝だし。いまさら代行ってあるの?」
「あるのよ、そういうとこ。呼ぶ?」
「呼ぶ?って、あーた、このまま帰すんかいっ! てか、てめー酔ってないな」
「ありがとう♡楽しかったわ。栗リンの夢見ながら寝るの♡」
・・・代行で会社へ
「あ、ここでいいです。」IDカードで会社の駐車場に入れる。
「おはようございます。」
「おはようございます。栗さん、不思議な来方しましたね」
「ん、代行のこと?」
「へ、、、代行? 会社来て大丈夫なの?」
・・・・・あ・・・・・・ご内密に♡
(注)フィクションではありませんが、あくまでも昔の話でして。
