■ テクニカル ： 上値模索トレンド継続
低調な出来高や2％台止まりの20日線との乖離率、6連陽線、陽転間近のＭＡＣＤなどが上値指向の強さを示唆。
----------------------------------------------------------
□ 今晩のＮＹ ： 売り買い交錯
連日の節目18,000ドルに対する抵抗感や、アルコアの好決算後のＮＹダウ先物の反応の鈍さからは直近高値圏（17,800～18,000ドル）での持合いがメイン。
□ 明日の日本：利確優勢
3日で500円超の大幅高の反動や週末要因などから利確優位の展開が本線。リスクシナリオとしてはＳＱ後の利確ラッシュ→19,800円割れも念頭に。
─────────────────────────────
★ 明日の戦略 ：平時の週末シフト！
─────────────────────────────
市場マインド内に高値警戒感が高まっている中で迎える週末ですので、余力3割前後の確保により週明けの下ブレに備えたら、攻撃可能枠については「好トレンド内需系中小型株の押し目買い」を中心とした強気スタンスを継続していきたいところ。
日経平均が２万円台になって「枠が余りすぎている・・・」状況は回避したいので、利益確定は必要最小限までとする ＆ 初っ端の買いは値段を選びすぎない（買い増し時は熟考）がおススメ。
※ 日米株価指数に大陰線が示現した場合は、大胆なポジション整理も念頭に。
『 ぼんやりと周囲を認識しながら、手元に集中！ 』
