先週のドル円は以前から指摘していた重要ポイントである118円半ばまで値を下げる場面もあったものの持ち直して週終値では119円前後で終えています。
118円半ばの重要ポイントを維持できるかが今週の注目ですが状況は厳しいと考えます。
仮に割り込んだ場合は現時点で計算される下値目標値は117円半ばとさほど大きな下落に発展するほどのエネルギーの蓄積は無いと思われますが1月以降から続く上昇トレンドが崩れてしまう事は大きな意味があると感じます。
反対に120円台を回復して120円後半まで上昇できれば現在の相場状況も変わると思われ、その場合は123円台を目指すと考えます。