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【1】今日の相場 **
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◎日経平均
19746.20(+ 32.75)△0.17%
◎TOPIX
1592.01(+ 4.42)△0.28%
◎売買高概算 21億4647万株
◎売買代金概算 2兆5622億円
◎時価総額 572兆9729億円
◎値上り銘柄数 851
◎売買高概算 21億4647万株
◎売買代金概算 2兆5622億円
◎時価総額 572兆9729億円
◎値上り銘柄数 851
◎(昨年来)新高値 126
◎値下り銘柄数 891
◎(昨年来)新安値 4
◎変わらず 134
◎騰落レシオ(25日)
◎変わらず 134
◎騰落レシオ(25日)
120.30%(前日比5.36%低下)
◎サイコロ(日経平均) 8勝4敗
◎サイコロ(日経平均) 8勝4敗
●○○○●○○●○○●○ 66.7%
◎カイリ率(日経平均)
◎カイリ率(日経平均)
25日線比+3.97%
75日線比+9.76%
◎為替
◎為替
(対 ド ル)119.72(前日比0.12円安)
(対ユーロ)130.84(前日比0.14円高)
◎出来高上位
1.みずほ <8411>
◎出来高上位
1.みずほ <8411>
224.4円(- 0.3円)13919万株
2.双日 <2768>
210円(+ 12円)12201万株
3.三菱UFJ<8306>
783.2円(- 1.6円) 5297万株
4.東芝 <6502>
531.5円(+ 11.9円) 4860万株
5.新日鉄住金<5401>
310.6円(- 0.1円) 3609万株
◎売買代金上位
1.日経レバE<1570>
◎売買代金上位
1.日経レバE<1570>
16700円(+ 30円) 1751億円
2.エーザイ <4523>
9050円(- 520円) 877億円
3.トヨタ自 <7203>
8695円(+ 6円) 730億円
4.三菱UFJ<8306>
783.2円(- 1.6円) 414億円
5.任天堂 <7974>
18555円(+ 615円) 353億円
◆相場概況
外国証券の寄付前の注文状況・・・売り930万株 買い920万株
本日の東京マーケットは日経平均株価が小幅高、前日比32円(0.17%)高の1万9746円で取引終了です。
昨晩のNYダウは104ドル安となりましたが、東京市場は先高期待からの押し目買い意欲は根強く、朝方から堅調。12:36に先物に大口の売りが出たことから一時171円安となる場面がありましたが、下押し局面では3月末の権利付き最終売買日を明日に控えて押し目買い好機と配当権利取り狙いの買いが入り、直ぐに下げ幅縮小。三井不動産など不動産株や鹿島など建設株にも先高期待からの買いが入り、大引け前にはプラスに浮上しています。売買代金は概算2兆5622億円、上海総合指数は30ポイント安の3660です。
業種別では、繊維、建設、不動産、食品、化学、機械などが高く、石油、海運、医薬品などが下げています。
個別銘柄では、サイバーダインが205円高の3265円と大幅高。昼過ぎに同社の装着型ロボット「HAL」の医療機器としての承認を厚生労働省に申請すると報じられ、材料視した買いが膨らんでいます。筋ジストロフィーやALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者を対象にした治験を実施したところ、歩行改善効果と安全性が確認できたため、申請に踏み切るとしています。医療機器として認められれば患者負担が軽減され、HALの普及が一段と加速します。
◆相場概況
外国証券の寄付前の注文状況・・・売り930万株 買い920万株
本日の東京マーケットは日経平均株価が小幅高、前日比32円(0.17%)高の1万9746円で取引終了です。
昨晩のNYダウは104ドル安となりましたが、東京市場は先高期待からの押し目買い意欲は根強く、朝方から堅調。12:36に先物に大口の売りが出たことから一時171円安となる場面がありましたが、下押し局面では3月末の権利付き最終売買日を明日に控えて押し目買い好機と配当権利取り狙いの買いが入り、直ぐに下げ幅縮小。三井不動産など不動産株や鹿島など建設株にも先高期待からの買いが入り、大引け前にはプラスに浮上しています。売買代金は概算2兆5622億円、上海総合指数は30ポイント安の3660です。
業種別では、繊維、建設、不動産、食品、化学、機械などが高く、石油、海運、医薬品などが下げています。
個別銘柄では、サイバーダインが205円高の3265円と大幅高。昼過ぎに同社の装着型ロボット「HAL」の医療機器としての承認を厚生労働省に申請すると報じられ、材料視した買いが膨らんでいます。筋ジストロフィーやALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者を対象にした治験を実施したところ、歩行改善効果と安全性が確認できたため、申請に踏み切るとしています。医療機器として認められれば患者負担が軽減され、HALの普及が一段と加速します。
鹿島が3日連続高で26円高の574円と値を飛ばして昨年来高値更新、07年5月以来およそ7年10ヶ月ぶりの高値水準となります。大成建設も14円高の715円、清水建設も7円高の852円、大林組も9円高の812円と連日で値を上げています。ゼネコンは好決算の発表や増配計画の報道を受けて2月中旬から3月上旬まで上昇してその後一服。日柄調整一巡で再び先高期待から物色の矛先が向かっています。
リコーが61円高の1353円と値を飛ばして昨年来高値更新。PERが12倍程度と割安であり、加えて年間配当は34円で配当利回りは2.5%前後と高く、26日の権利付き最終売買日を前に配当権利取りを狙った買いなどが入っています。
三菱系機械商社で三菱重工と親密な西華産業が7日連続高、14円高の343円と値を上げています。昨日の引け後に2015年3月期の連結営業利益が前期比46%増の32億円になる見通しと発表。従来計画27億円からの上方修正、加えて期末配当計画を従来の8円から10円に引き上げたことを好感した買いが入っています。
沖電線が21円高の343円と値を飛ばしています。昨日の引け後に2015年3月期の連結純利益が前期比3.1倍の11億円になる見通しと発表。従来計画約5億円からの大幅上方修正、加えて年間配当を前期比3倍の6円にすると発表したことを好感した買いが入っています。電線・ケーブルの需要が計画以上に増加しています。
その他、インバウンド消費の代表銘柄の三越伊勢丹が67円高の2077円と連日で昨年来高値更新、中国人に人気の炊飯ジャーの象印マホービンが28円高の1090円、ボーイング関連のナブテスコが75円高の3630円と値を上げています。
本日の新高値銘柄は、鹿島、日本道路、森永菓、カルビー、サントリー、味の素、わらべや、Jフロント、三越伊勢丹、東レ、科研薬、参天薬、富士フイルム、クボタ、富士通、京セラ、日東電工、三菱商事、NTT、日本空港ビル・・・等々です。
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【2】主な投資判断 **
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[ドイツ証券]
据置き B
(4755)楽天 1,550→ 2,340円
[モルガンSMUFJ証券]
据置き A
[モルガンSMUFJ証券]
据置き A
(2587)サントリー食品 4,600→ 5,800円
[バークレイズ証券]
新 規 A
[バークレイズ証券]
新 規 A
(6594)日本電産 9,700円
新 規 A
新 規 A
新 規 A
新 規 A
新 規 A
引上げ B→A
引下げ B→C
新 規 A
(6758)ソニー 4,000円
新 規 A
(6762)TDK 11,600円
新 規 A
(6770)アルプス電気 3,600円
新 規 A
(6807)日本航空電子 3,700円
新 規 A
(6981)村田製作所 19,700円
引上げ B→A
(9432)NTT 6,500→ 8,900円
引下げ B→C
(9437)NTTドコモ 1,700→ 2,000円
[野村証券]
引下げ A→B
[野村証券]
引下げ A→B
(3774)IIJ 2,830→ 2,350円
[SMBC日興証券]
据置き C
[SMBC日興証券]
据置き C
(8840)大京 200→ 170円
※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価
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【3】売買単位の変更 **
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今年も4月から売買単位が変更になる銘柄がいくつかありますので、下記にてご紹介させていただきます。尚、効力発生日は4月1日です。
【コード】(市場)【銘柄名】【 旧 → 新 】
1768(東2)ソネック 1000株→100株
1869(名2)名工建設 1000株→100株
4091(東1)大陽日酸 1000株→100株
5930(東1)文化シヤッター 1000株→100株
6471(東1)日本精工 1000株→100株
6641(東1)日新電機 1000株→100株
7246(東1)プレス工業 1000株→100株
8081(東1)カナデン 1000株→100株
8158(東1)ソーダニッカ 1000株→100株
8298(JQ)ファミリー 1000株→100株
8596(福証)九州リース 1000株→100株
8747(JQ)豊商事 1000株→100株
本日発表の2月の外食売上高は前年同月比0.9%増と、3カ月ぶりに増加に転じています。1月の外食売上高は日本マクドナルドの異物混入問題の影響でファストフード業態が大幅に減少したことが響き、震災以来の落ち込みとなりました。2月もファーストフードの売上高は減少が続いていますが、ファミリーレストランの売上高の伸びが加速しています。先の月例経済報告では、外食売上高の伸び悩みなどから個人消費の判断は据え置かれましたが、次回の月例報告では上方修正されるかもしれません。
※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価
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【3】売買単位の変更 **
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今年も4月から売買単位が変更になる銘柄がいくつかありますので、下記にてご紹介させていただきます。尚、効力発生日は4月1日です。
【コード】(市場)【銘柄名】【 旧 → 新 】
1768(東2)ソネック 1000株→100株
1869(名2)名工建設 1000株→100株
4091(東1)大陽日酸 1000株→100株
5930(東1)文化シヤッター 1000株→100株
6471(東1)日本精工 1000株→100株
6641(東1)日新電機 1000株→100株
7246(東1)プレス工業 1000株→100株
8081(東1)カナデン 1000株→100株
8158(東1)ソーダニッカ 1000株→100株
8298(JQ)ファミリー 1000株→100株
8596(福証)九州リース 1000株→100株
8747(JQ)豊商事 1000株→100株
本日発表の2月の外食売上高は前年同月比0.9%増と、3カ月ぶりに増加に転じています。1月の外食売上高は日本マクドナルドの異物混入問題の影響でファストフード業態が大幅に減少したことが響き、震災以来の落ち込みとなりました。2月もファーストフードの売上高は減少が続いていますが、ファミリーレストランの売上高の伸びが加速しています。先の月例経済報告では、外食売上高の伸び悩みなどから個人消費の判断は据え置かれましたが、次回の月例報告では上方修正されるかもしれません。