同社は往年の仕手株というイメージが強い銘柄。 中身としては一時期は-27.52億の大赤字着地で倒産の危機まで陥りましたが、 事業再生を行い、今期は+2.5億のV字回復の見通し。 四季報の来期予想は+3.2億超え。順調な黒字定着となる模様。 直近の2Q決算では+6,100万の黒字着地と会社・四季報予想の-5,000万赤字からの上方修正を発表。 また今回のNEW四季報では 「今後は海外富裕層開拓も視野」「取引銀行は今後メガバンクも」 などと、倒産の危機が嘘かのような明るいビジョンが示されています。 以上のことから業績・企業ビジョンのV字回復と共に、株価のV字回復が期待される展開となっています。 株価は今月に入って実に2013年7月以来の長期上昇トレンド入りに転換。 RSIも「57」水準と過熱感はありません。ここからですが終値ベースで 165円以上にしっかりと乗って来ますと、直近高値191円を意識した展開に進展しそう。