原発運用は、廃棄物埋設スペースの関係から200年程度が限界になる。
廃棄物は地下埋設で処理できるが(地下には地震力働かず)、とはいえ、スペースには限界があるから。
今後200年しか運用しない原発に1000年確率災害への強度を持たせる必要性は低いし、それは無駄なコストになる。
1000年確率の大災害に備えて原発を全停止させた民主党政権の政策、およびマスコミ論説は誤り。
国民益からすれば、原発は即時再稼働が正しい。
老朽原発の補修や補助電源の高所化(津波対策)以外は不要。
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廃棄物など全てのコストを考慮しても発電コストは、原発=火力であり、エコはかなり割高。 特に太陽光はクソ高。
環境的には原発はCO2を出さないが(廃棄物問題あり)、火力は出す。
ゆえに、総合的に考えれば、原発と火力(および水力)のミックスが一番、国民益にプラス(これは従来通り)
エコは原発(廃棄物蓄積)も火力(石油枯渇)も使えなくなってからの電源で、それは200年後の話。
今、割高エコを大規模導入するメリットは何もない。
これは無駄な公共事業と同じ。
しかも、割高エコ導入でボロもうけするのは韓国企業、中国企業(だから民主党政権は推進した?)
これは日本人の税金を韓国・中国企業への補助に提供してるようなもの
民主党の外国人献金問題(マスコミはなぜかスルー)と絡め、徹底追求が必要では??
(補足)原発大増設でEV社会を目指す中国(合理的!):
中国は原発大増説で電気社会を目指している。 非効率・高コストで危険で地球破壊リスクがある水素社会(インフラ整備もクソ高)は目指してない。
水素自動車は普及せず、電気自動車が世界標準になる可能性は低からず。 石油があるうちはハイブリッド化で電気自動車の不便さを補う使い方が主流になるのでは。 EV化で力を持つのは、部品メーカーと自動車の使い方を工夫するソフトメーカーである(自動運転、AI利用など)。
だから、トヨタのFCV傾斜はリスキーだと思う。 経営者は、技術に精通しても、技術者マインドになってはいけない。 経営者が持つべきは常にユーザーマインドと思う(これがゲイツ、ジョブス、盛田、大賀と最近の日本経営者の違いでは?)。