■ テクニカル ： 上値模索トレンド継続
3日連続で10日線を上回り、3月上旬のレンジ上限19,000円を上抜けてなお押しが限定的だった事から 19,500円を目先目標とする「上値模索歩調の継続」が本線。
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□ 今晩のＮＹ ： ＦＯＭＣ前の模様眺め
月中の重要経済指標である3月ＮＹ連銀景況感指数やＮＡＨＢ住宅市場の内容を受けたスタート後、引けにかけては水曜のＦＯＭＣ＆イエレン議長会見を前に様子見色を強める流れがメイン。想定レンジは17,650～17,900ドル。
□ 明日の展望 ： ＳＱ値前後の持ち合い
ＮＹなりに寄り付いた後は、ＦＯＭＣの結果と反応を見極めたいとの向きから、先物は先週末のＳＱ値（19,225円）を意識した上下 ＝ 日経平均は19,100～19,400円の直近高値圏での持ち合い推移が想定されます。
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★ 明日の戦略 ： 指数を横目に押しを淡々と！
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ＮＹに異変がなければ、明日も18,900円台までのスピード調整も念頭においた押し目買いスタンスを継続。その他昨日お伝えした以下のイメージも踏襲。
・ 下ブレへの備えは「余力の増減」主体へ。米ＦＯＭＣ後の混乱に備えるべく 水曜大引け時点では3割前後の余力確保。
・ 大陰線初日はポジション縮小 → 二日目以降に厚め買い向かい。※ ザラ場中お忙しい方は常時一定の余力をキープ。
・ ポジションの一定割合を好トレンド東証主力系銘柄で占める事で日経高に追随。
・ 上昇時の売りすぎ回避により、その後の高値掴みをケア。
※ 物色動向の不規則性は継続していますので目先も予断は許さないものの、期末期初に絡めてはテコ入れ情報も増えてくるだけに、取捨選択スパンを短めに設定しながら 積極的に★☆新銘柄をご提案させていただく予定です。お含みおきください。
『 ほどよいプレッシャーと対峙する！ 』
