良い兆しか悪い兆しか、何も無いのか

ニッパチの星さん
安倍首相は3月12日夜、歴代首相経験者6人と会食しアドバイスを受けたとのことであるが、内容は明らかにされていない。恐らく最も影響力のある、中曽根元首相の意見が尊重されるものと予想。私は原発再稼働、靖国神社のA級戦犯の分祀には賛成です。
逆に戦後レジームからの脱却での村山談話や小泉談話の見直し、軍事力増強、集団的自衛権の推進には反対です。

現在、今後の政権運営や内政・外交政策で重大な決断が必要とされていますが、良い方向に行っている時は余計なことをしないことも必要で、日本が平和を継続し、繁栄すように導いて頂きたいと考えます。
政府には継続して日・中と日・韓の関係改善に最大限の努力をされることを希望します。関係改善が進展すれば、国内外の投資家の信頼が回復し、設備投資・消費マインドは良化するものと考えられ、日本は繁栄するものと予想します。

追伸(一部修正を除き先週と同一)

今後の日本株価が短期的にはどうなるか全く解りませんが、中長期的には異次元の金融緩和の影響でほぼ確実にTOPIXは1700程度まで上昇するものと思われます。但し、外交、国内政治、外部環境の変化等により、大きく変動する可能性があると考えます。従って、割安と考えられるものの押し目をコツコツと買い(目標まで上昇したものはコツコツと利益確定)たいと思います。但し何があるか解らないので、信用余力が100%を割った場合は、慎重に投資を行うことが無駄な損切りを抑えるのに有効だと考えます。信用需給のトレンドは2004~5年と近似しており今後どうなるか注目しています。最悪、2013年の6月7日TOPIX=1033近くまで低下する可能性は有りえますが、それ以上の下落は政府や日銀が何としても阻止するものと考えます。EUが利下げを実施しましたが、今後、思惑通りデフレは回避出来るが、ユーロ安にはならないものと予想します。利下げして6か月経過しました。そろそろ商品価格に変化が出てきてもよいと考えます。(5か月程度で反転すると予想していましたが大外れです。ユーロ安継続中)


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