(午前10時書き込み)
「前々から全て予想されており、その予想とまったく同じ声明文」に対して、市場がどういう反応を見せるか怖くて、売り買いどちらもポジを置かなかったが、結局のところ何も起きなかった。
この環境下で、日本市場が上げることはない。しかし、後場に入り、また年金のサポートがあるかもしれない。日中の動きに関しては、予想の立てようがない。
中期下げ相場はもう確定的と思っていい。
売り方として待っているのは、米の買戻しと、「14000超え」だ。
何も材料がなければ、金曜の米相場は上げると考えている。「下げ場の利益確定日」は、陽線になりやすい。
ドルは、「対円」では、ドル高水準で留まっているが、「対ユーロ」では安値更新を繰り返している。
「利上げ全開のEUと、利上げできない米」
原油が珍しく急落したが、ドル安地合復活で、またジリジリと買われる状況だろう。
株式市場にプラスの要因はまだ出てこない。
日経先物と、個別全体の刷りあわせが悪い。先物プラ転しても、値下がり銘柄のほうが多い。値嵩株だけの仕事だ。
(午後2時書き込み)
地合に関係なく、「何か」が日本株を支えている。「年金」か。
先物の戻り具合と、現物の動きがやはり合わない。商い薄ということが良く分かる。
ここしばらく、アメリカにショートカバー相場が来ていない。3大銀行の損失出しまで、売りポジ爆発はないか。
あいつら自身が、下げで儲けようとしているから仕方が無い。GD始まりが増えるだろう状況で、日本株は耐え切れるだろうか。
(午後3時書き込み)
シティの巨額追加損失の話が出た。
その割りに、グロベは硬いようだ。それほどサプライズな話でもないのかな。
JPモルガン、バンカメが残ってる。この辺が出切らないと、買い戻し相場にはならなそうだ。
「14000に乗ってから空売り」という計画は頓挫か。