昨日のドル円は120円半ばまで値を下げる場面もありましたが終値では前日とほぼ同水準の121円前半で終えています。
見通しは変わらず方向性としては上向きで終値でしっかりと122円台に乗せることを期待したいです。
1月以降のドル円の上昇トレンドを壊す水準は118円前半と既に紹介しましたがその前に昨日の安値の120円半ばは軽いサポートとして今後働くかもしれません。
割れたからといってドル円の上昇トレンドが変わる事は無いのですが少し注目しておきたいです。
昨日は豪ドル円がしっかりと反発し93円半ばまで戻しました。しかし、下値目標値を消滅させるほどではなく依然として90円台の目標値は健在です。
昨日紹介しました米株式市場も反発に転じて17800ドル後半まで上昇しました。
17300ドルの重要水準を前に反発しましたがまだ短期的には下落圧力に覆われていますので安心するには早いと思います。