関連株は寄り高で収束したみたいですね。迷ったがさすがに、昨日仕込みオーバーナイトは
避けてしまった。。。まぁ それはいいとして。。アップルウォッチほしいような？
いらないような？ 今は、ロレのエクスプローラーⅠ のシンプルをメインにしているが・・
カジュアル版としては、ほしい気もする。四万円台なら。。一般時計としても 高くはない？
ただ、電池が一日 持たないというのは、問題。。。海外には持っていけないということかな？
まあ、とにかく来月いじってみますか？
このあとは日経記事より、、、
■バンドの付け心地よいが機能は驚きに欠ける
触ってみてやはり印象的なのは、本体の機能よりもむしろバンドの付け心地のすばらしさだ。標準モデルのステンレスの網の目を使ったバンドは金属とは思えないほど柔らかい。バックル部分の磁石で個人の腕の太さにぴったりと合わせられる。本体の背面につける形の充電器も磁石式。磁石という素材を使いこなして、製品の完成度を上げている。
スポーツモデル用のバンドのエラストマー樹脂は他社もよく使う業界標準の素材だが、滑らかな感覚で付け心地は圧倒的によい。ベネチアレザーのキルト調バンドも同様で、軽く違和感のない付け心地は今までのウエアラブルにはなかったものだ。
時計、通話、メール確認、健康・運動管理、ソーシャル・ネットワーキング・サービス（ＳＮＳ）のチェック。主な機能からみれば他のウエアラブルとそれほど変わらず、驚きには欠ける。たとえば売りの一つである振動によるお知らせや、運動を促すために励ます機能などは、サムスン電子の最新モデル「ギアＳ」にも入っている。独自性のある決済やカギ代わりに使える機能などについても、他社が似たような機能を出してくる可能性が高い。
だが、バンドの質感や充電器まで含めたモノとしての完成度では圧倒的な差がある。ＩＴ（情報技術）製品で培ってきた工作機械を使った削り出し、磨きなどの加工を駆使して高級感を出しているからだ。他社が追いつくのにはある程度の時間がかかるだろう。アップルはジュエリーとデジタル製品の中間を狙っているが、どちらかと言えばファッションアイテムやジュエリーの色合いの方が強い商品とみたほうがよさそうだ。。
■小さい画面の使いにくさ克服の道しるべに
アップルウオッチのデザイン面での最大の特徴である竜頭を使った上下操作は、使ってみると感覚的にすぐにしっくりきた。ＳＮＳやメール確認は動作と画面での反応の間に感覚のずれが少ない。タッチパネル並みの快適さがある。
もう一つの目玉である指でなぞる操作と、押し込んで決定する操作を圧力の違いで区別する「フォースタッチ」機能は、感覚的には富士通の「らくらくスマートフォン」の感触を少し弱めた感じに近い。小さい画面での押し間違い防止に非常に有効な技術だ。
この機能は同時に発表されたノートパソコン「ＭａｃＢｏｏｋ」の新モデルのタッチパッドにも導入された。押した強さがアナログ感覚で早送りなどの操作に反映される。ゲームなどへの応用可能性が高い技術であり、今後、「ｉＰａｄ」や「ｉＰｈｏｎｅ」にも入ってくるだろう。
こうした仕様は今後、様々なソフト会社が小さい画面の使いにくさを克服するデザインを開発する上で大きな道しるべになる。ウエアラブルが使いやすくなっていく上で、アップルが初代モデルから明確な仕組みとビジョンを示しているのは他社とのソフト力の差につながっていくだろう。
素材へのこだわり、細部への作り込み、ハードとソフトの融合、といったアップルらしい特徴と完成度の高さから、固定ファンには確実に売れそうだ。各社のアナリストは最低でも既存製品の1.5倍の今年1000万台は売れるとみている。
質感も使い心地もいい。だが、一般の消費者にとってはまだスマホやタブレットのように生活が変わる場面がイメージしにくい。この機能のために買うというような「キラーサービス」がどのくらいあるかはまだ不透明だ。爆発的な普及があるとしても、ソフトが洗練されてくる数世代後になるのだろう。
アップルもまだ広報やファッション誌を使ったマーケティングなど様々な試行錯誤を繰り返している段階。同社はアップルウオッチの販売数字を、ｉＰｈｏｎｅやｉＰａｄのように単独で開示することはないという。アップルウオッチへの評価は５年単位の長い目で見る必要があるだろう。
