昨日のドル円は若干ながら反落して120円を割り込み今朝の時点では119円半ばから後半で推移しています。
見通しは変わらず方向性は上向きとの判断で昨年12月高値の121円台を目指すだけのエネルギーの蓄積はあるとの見方を維持します。
昨年12月から三角持合を形成していると紹介しましたが三角持合を破る水準が先月高値の120円半ばですので、ここを抜けられれば121円台へ向けての動きが加速すると考えます。
昨日、若干心配だと紹介しましたポンド円。
184円前後がポイントと紹介しましたが183円後半まで下落しています。
現時点では下値目標値が計算されるか微妙なところですが仮に下落が進行した場合は182円割れといった水準への下落が懸念されます。
ユーロ円は再び下落に転じており今週上げた下値目標値である132円前後へ向けて推移しているとの見方は変わりません。