勉強会の意義

[unle-takaさん]

私は人から教わることが大変嫌いな性格で、尚且つ勉強嫌いです。
その私が細田先生の勉強会に出席をするのは、単に飲み会で相場談議がしたいからではありません。

得るものがあり、役に立てることが出来るからです。
つまり自分の売買に直ぐに役立てる方法が何かしら見出せるということです。


一つでも自分では気づかなかった何かを知り、それを持って帰りたいのです。
『あっそうだったのか』という気づきを得た時は迷いなく次の売買に生かせるからです。

そして竹内先生のお話を聞きたいのは、『先人の知恵』を拝借したいからです。

飲み会に参加するのは、同じ志を持つもの同士が勉強に切磋琢磨し、自分の勉強への意欲を掻き立てるためです。

この塩漬けの株をどうしようとか、この株を買うとかいう判断で悩んで勉強会に参加している訳ではありません。
そんな悩みを持っていたら迷情四句となると思います。

迷っているのは、なぜかそれが迷わなくなるためにはどんな相場があるべきかを教えてもらうだけでも
また、知るすべを教えてもらうだけでも意義の大きいことです。

上がるか下がるかを聞きに行く姿勢ではなんどな立派な勉強会に参加しても、いつまで経っても成長はしないでしょう。

原著にあるように『相場は上がるか、下がるか　持ち合うか』だけですから。