天地人さんのブログ

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2015年2月18日(記録のみ)

日経平均 ; 18199.17 (+212.08)
TOPIX ; 1482.67 (+20.60、3日続伸)
JASDAQ指数; 2376.87 (+3.93)
マザーズ ;874.54 (+8.57、2日続伸)

本日も記録のみ。日経平均は再度反発し、昨年来高値を更新し、また7年7ヶ月ぶりの高値に到達。相場が見れていないので雰囲気は分かりませんが、強いですね。

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日経平均212円高と大幅反発、一時1万1万8200円乗せ、7年7カ月ぶり高値水準に=18日後場
2月18日(水)15時28分配信 モーニングスター

 18日後場の日経平均株価は前日比212円08銭高の1万8199円17銭と大幅反発。終値で16日の昨年来高値1万8004円77銭を更新し、07年7月17日(1万8217円27銭)以来7年7カ月ぶりの高値水準となる。後場寄り付きは買いが先行した。日銀は金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決定したが、市場予想通りでイベント通過が買い気につながり、上げ幅を拡大。午後零時33分に1万8175円90銭(前日比188円81銭高)まで上昇した。その後、高値もみ合いが続いたが、終盤には、株価指数先物買いを交えて一段高。午後2時41分には、この日の高値となる1万8202円61銭(同215円52銭高)を付ける場面があった。

 東証1部の出来高は27億2387万株、売買代金は2兆8050億円。騰落銘柄数は値上がり1319銘柄、値下がり426銘柄、変わらず117銘柄。

 市場からは「需給相場の色彩が強い。TOPIX先物の強さが目立ち、公的年金など大きなマネーが動いているとみられる。ギリシャ問題で再び揺れることもあろうが、それも一時的だろう。下値抵抗力は強く、上値に期待が掛かる」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株や、野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株が上昇。HOYA <7741> 、シチズンHD <7762> などの精密株も高い。野村証券が投資判断・目標株価を引き上げた旭硝子 <5201> や、太平洋セメ <5233> などのガラス土石株も引き締まった。日立 <6501> 、パナソニック <6752> などの電機株も買われた。

 個別では、「外貨によるレジ精算サービス」提供を開始するアクリーティブ <8423> がストップ高し、値上がり率トップ。経営支援報道を引き続き手掛かりに短期マネー流入のスカイマーク <9204> (整理)や、藤田観 <9722> 、東特線 <5807> 、日ペイントHD <4612> などの上げも目立った。

 半面、JX <5020> 、昭シェル <5002> などの石油石炭製品株が安い。電気ガス株では、新株式発行および自己株処分を発表したJパワー <9513> の下げが目立ち、東電 <9501> なども売られた。鉱業株では、国際帝石 <1605> がさえない。シンガポールの物流会社買収で財務負担が指摘された近鉄エクス <9375> や、郵船ロジ <9370> などの倉庫運輸関連株も値を下げた。

 個別では、チッカリン <4031> と経営統合で基本合意したコープケミ <4003> が合併比率にサヤ寄せする形で下落し、値下がり率トップ。きのう一時ストップ高のネオス <3627> は利益確定売りに押され、キャリアL <6070> 、FPG <7148> 、ファンコミ <2461> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が上昇した。

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