日本株のNK平均は、昨年10月の日銀バズーカ以降、大きな突っ込みもなく、すでに
18,000円も超えて来ました。
また、2001年以降、今世紀の高値も更新しています。
おまけに、週末のCMEでは、18,500円をも超えて来ています。
本当に強いですよねぇ。。。
絶対値でも、NYダウを大きく上回っています。
これは、前にも記事にしましたが、
日本では、周期の異なる4つの景気波動が全部そろって上向きとなり、『日本株は歴史的な大相場になるかも知れない!?』とのことでしたが。。。
前記事
【4つの景気波動】
1)キチン循環・・・約40ヶ月の比較的短い周期の循環。短期波動
2)ジュグラー循環・・・約10年の周期の循環。中期波動
3)クズネッツの波・・・約20年の周期の循環。
4)コンドラチェフの波・・・約50年の周期の循環。長期波動
いよいよ、これは本物かも知れませんね。
しかし、このままどんどん上へというのは、どうなのでしょう???
相場というのは、下押しながら徐々に。。。という方が、長続きすると思います。
個人的には、どちらに転んでも良いように、保険を掛けながら行きます。