いそりんさんのブログ

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年初来高値をつけたアテネ総合指数

チプラス政権が発足してはや三週間が立ち、巨額債務(国内総生産 175%強)の大幅な減免と、の財政緊縮プログラム(緊縮財政)の見直しを求め、EU(欧州連合)との対立が深まっているギリシャ

2月末に計2400億ユーロ(約32兆円)の融資支援策が終了し、3月には資金の払底が噂されるギリシャ

融資支援策の延長は財政緊縮プログラム(緊縮財政)の継続を意味し、EU(欧州連合)やIMF(国際通貨基金)は現行案を望み、チプラス政権は6月までのつなぎ融資を要求しているが、『案の定物別れで終えた2/16のユーロ圏財務相会合』

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM17H0Q_X10C15A2MM0000/

新政権(チプラス)発足後、ムーディーズ・インベスターズ・サービスがギリシャの主要金融機関(5行)を格下げ、『不安定な情勢(ギリシャ)にも拘らず、年初来高値をつけたアテネ総合指数(ギリシャの代表的指数)

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASGM09H9J_Q5A210C1EAF000/

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM13H4D_T10C15A2FF2000/

2/20の融資支援策の延長の有無がギリシャの命運を握るが、『擦った揉んだのあげく、チプラス政権は融資支援策の延長を2/20には受け入れる

これを前提(融資支援策の受け入れ)として、株価が上昇(アテネ総合指数 年初来高値)しているのだと思う

株は、『根拠が乏しい期待感で買われることが多い』とは思うが、仮にチプラス政権とEU(欧州連合)の交渉が再び決裂したら、株価暴落の連鎖は世界中に波及するかもしれない

http://www.nikkei.com/article/DGXKASGM11H1G_R10C15A2FF1000/
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