先週金曜日の米国株式相場は続伸した(DJIA +46.97 @18,019.35, NADAQ +36.22
@4,893.84)。これを好感して、本日の日本株全般は上げた。東証1部では、上昇銘柄数が1,188に対して、下落銘柄数は563となった。騰落レシオは113.70%。東証1部の売買代金は2兆4327億円。
TOPIXも日経平均も続伸したが、始値から殆ど上がらなかった。寄り付き前に発表された10-12月期GDP速報値が年率換算で+2.2%となり、事前予想(+3.7%)を大きく下回ったことが足を引っ張った。しかし、日経平均は2007年7月以来7年7ヶ月ぶりに終値で18,000円台を回復した。ただ、陽線とならなかったことが気になる。当面の目標達成と解釈されれば、また上値が重い動きになる。
TOPIX
+10 @1,459
日経平均 +91円
@18,005円
33業種中24業種が上げた。上昇率トップ5は、銀行(1位)、鉱業(2位)、保険(3位)、卸売(4位)、証券(5位)となった。