昨日のドル円は117円を割り込む場面もあったものの週明けの安値である同水準では踏みとどまり反発、今朝の時点では117円半ばまで戻しています。
週明けの安値がサポートとして働きましたが依然として方向性としては下向きですすので注意が必要な状況には変わりません。
ドル円は前日とほぼ同値の終値となりましたがクロス円では大きく上昇しました。
特にユーロ円は135円前後まで上昇しており昨年12月以降の急落局面が終了した可能性があり、今週申し上げました通り137円台への上昇が期待できると思います。
クロス円の反発の背景にはNYダウが昨日も急騰して300ドル近い上昇を見せたことがあります。
NYダウは超重要水準の17100ドル台から2日連続の陽線で17600ドル台まで急回復しました。
超重要サポート割れの危機は回避できたと考えられます。