jojuさんのブログ
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月曜日からはギリシャが来そう、、、
ギリシャはデフォルトを繰り返すか、財政支援を繰り返し受けるかいずれかになって、最終的にユーロ離脱となるのかも。
金融緩和不足下の構造改革など土台無理。
ドイツが我慢できる量的緩和規模程度では、経済基盤の弱いギリシャには金融緩和不足のまま。
ユーロ圏の多くの国はECBの量的緩和で癒されるが、ギリシャにはそれが及びにくい。
ECBの量的緩和で欧州景気が持ち直してもギリシャ発の問題はたびたび起きるのでは?
ただし、その影響は、欧州景気の再浮揚につれ漸次小さくなっていくのでしょう。
ECBが量的緩和をしっかりとやり続けるならばギリシャとユーロは円満離婚になると思う。
ちなみに、ECBの量的緩和には明確な目標値が示されていないようです(ドイツとの綱引き?)
これは市場との対話で不安定要因になる。
(補足)現代ギリシャは元トルコ領内の後進地域であり、東欧社会主義の影響強く、古代ギリシャとは別物。 歴史幻想でユーロ圏に加えたのは誤り。
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マクロイベントのたびに相場は上下するが、それに振り回されては短期売買に引きずり込まれ、手数料損失を膨らませることになる。
マクロイベントでの上下動でなく、その平均トレンドを読めば、手数料損失や売買の手間はかなり減らせる。
今、欧州のマクロトレンドはどうだろう?
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