大きく株価が下がると、光景が変わったように見え,すべての株価が安く思えて来る。すると、手が自然に動き出す。これは職業病というものかもしれない。インフルエンザが治って熱が下がったと思いきや、株価が大きく下がった。ここは買い場と思いきや、安値で買ったつもりがそうでもなかった。去年の今頃もそんな感じだったかもしれない。売りで儲ければ楽だったのを、一生懸命、買いで儲けていた。儲けの大きさを云々するのではなく見通しのまずさを反省せねばなるまい。昨日は下がったと思ったら、上がった。しかし米株は上がったと思ったら、下がって帰って来た。しかし、雨も3日降り続くことはない。
今日の一言:大降りは三日なしという。心配せず時を待つべし。