今日の一言:大降りは三日なし

十倍返しさん
十倍返しさん

大きく株価が下がると、光景が変わったように見え,すべての株価が安く思えて来る。すると、手が自然に動き出す。これは職業病というものかもしれない。インフルエンザが治って熱が下がったと思いきや、株価が大きく下がった。ここは買い場と思いきや、安値で買ったつもりがそうでもなかった。去年の今頃もそんな感じだったかもしれない。売りで儲ければ楽だったのを、一生懸命、買いで儲けていた。儲けの大きさを云々するのではなく見通しのまずさを反省せねばなるまい。昨日は下がったと思ったら、上がった。しかし米株は上がったと思ったら、下がって帰って来た。しかし、雨も3日降り続くことはない。


今日の一言:大降りは三日なしという。心配せず時を待つべし。

6件のコメントがあります
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いつになくデルタをプラスに傾けると相場は残酷なもので下がる。しかし、安い時に仕込まないと花は咲きませんので我慢・我慢の一日です。

原油はまだまだ下がりそうですね。。。。。目先か1年先か どこを見つめて売買するかによりますね。(開き直りですが。。。)

しかし、両建てで利確したものを”あんこ”というんですが、この”あんこ”があると気が楽ですね。

kazuma37さん
何度もすみません
私のジャマをしているのは、どうも格言「両建て両損」のようです。
将来的には「流動性の良い数銘柄でスイング~短期で運用」と決めています。
「底値圏で買い始めて天井圏で売り切る」
天井圏でカラ売り底値圏で買い戻す
売りか買いかです!
  
その体制に持っていくまでは「デルタショート」「つなぎ売り」リスクヘッジを活用した方が、どう考えても良さそうです。

と考えても中々実行に移すのに難儀しそうです…
  

ヘッジファンド等でデルタニュートラルという投資戦略がよく使われますが、売り買い同額のポジションで銘柄間格差を狙います。資金量が少ない場合は2銘柄のロング・ショート、資金量が多ければ、業種を越えた複数銘柄間のロング・ショート。手数料が結構かかり、そして平均回帰現象で利益は少ないですが比較的確実に儲けることができます。あるとき、デルタを大きく傾けます。それは相場を取りにいく時です。大きく儲けようと試みる時ですが、そういう時に限って上手くいかないこともしばしば。自然の流れに逆らってはいけないと思うこともあります。

半値

kazuma37さん
ありがとうございます
以前「デルタショート」を知らず調べ始めましたが、訳のわからないまま中断していました。
ご説明頂き少しわかった気がします
何度か読み返した上で、再度チャレンジしてみます。

KAZUMA37さんへ


おはようございます。

ポジションを多く抱えているとそう簡単にすべてを売却したりするのは困難です、そこで買い持ちと売り持ちの差をデルタと定義し、デルタを調整するようにします。なお投資金額の総額があるものを一定限度を越えない様管理します。それをグロス管理と言います。したがって、投資をするとき、グロスとデルタが重要となるのです。

ネットがマイナスであるときデルタショート、プラスのときデルタロングと言ってますが、必ずしも相場が下がっている時でもデルタショートで儲かるとはかぎりません。それは指数感応度であるベータがマイナスの場合があるからです。

JALなど日経平均株価が下がってもあがるような時がありますよね。

逆にデルタがロングでも指数が上昇しても組み入れ銘柄(ポートフォリオ)によっては儲けが少ないときがあります。

私は、このデルタを日々調整して利益を出すようにしていますが、なかなか言うは易し、行いは難しといった感じです。

半値

kazuma37さん
おはようございます
  
>売りで儲ければ楽だったのを、一生懸命、買いで儲けていた。
   耳が痛い言葉です 
   しかし、いつも後から気づきます。
   そして、反省の雨あられです…
   それなのに、下がるとまた買ってしまいます
   方向を見定めるのは難しいです
   私の場合常に買いポジを持っているので間違え易い とも考えています。
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