ゴールドマンサックスが原油価格の下落は30ドル台後半になると伝えたこと。
アメリカの雇用統計で賃金が増えていないことを理由にダウもナスダックも下落。
安全資産とされる金が買われ、見えない不安からか東京市場は300円を超える下落で始まった。
14時ごろに景気ウオッチャー調査が発表になり、景況感は改善し良くなっていると伝わったこともあり、また下値の安心感から押し目を買う動きも出て、17000円の高値引けて終えた。
まだまだ初心者の域を出ていないので今日は様子見で一日が終わった。
迷いもあり、こういう日は無理しないと決めている。
こんな地合だと材料の出た個別物色に短期資金が集中する。それも動きが速い。
特に新興市場のマザーズやジャシダックは損切り値も決めてやらないと、大きな利が望める一方、大きな損失にもあという間になるので注意している。
もうしばらくは様子見をしながら、先物売り仕掛け、ドル円の動き、海外投資家の主体別売買動向など、外部のネガティブな材料にも注意しながら。
原油の下落は悪材料ばかりでなく、経済には好材料と私は思いますが、まだ市場に織り込まれていないのでしょうか。
まだまだわからないことが多いです。