本日の東京株式市場は朝高後に失速、売られる銘柄が散見されます。
個別では、三菱ＵＦＪＦＧ(8306)、三井住友ＦＧ(8316) 、みずほＦＧ(8411)など大手銀行株や、野村ホールディングス(8604)、大和証券グループ本社(8601)、松井証券(8628)など証券株は高安マチマチ。
三井不動産(8801)、住友不動産販売(8870)、東急不動産ホールディングス(3289)など不動産株や、東京海上ホールディングス(8766)、ＭＳ＆ＡＤインシュアランスグループ(8725)、Ｔ＆Ｄホールディングス(8795)など保険株、トヨタ自動車(7203)、日産自動車(7201)、富士重工業(7270)など自動車株は買われ上昇しました。
また、ブリヂストン(5108)、東洋ゴム工業(5105)などタイヤ株、住友金属鉱山(5713)、三菱マテリアル(5711)など非鉄金属株、大成建設(1801)、西松建設(1820)など建設株の一角も買われ上昇しました。
その中目立った銘柄では、超低位銘柄のランド(8918)が短期資金を呼び寄せ＋4円の20円と暴騰し東証1部上昇率ランキングトップに君臨。今期見通しや自社株買い発表が好感されたネクステージ(3186)は＋100円の608円ストップ高と上昇し同ランキング2位にランクインしました。
その他、乃村工藝社(9716)、ジャステック(9717)、松屋(8237)、ＥＰＳ(4282)、ＮＴＴ都市(8933)、東光(6801)、ＮＴＴドコモ(9437)、日本農薬(4997)なども買われ上昇しました。
