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生保の見直し
生命保険ってかけていますか?
社会人になると「所得税の10万円の保険控除があるから、その分くらいは、かけておこう!」って周りに感化され、よく解らないながらも、会社にきた生保のおばちゃんに、「若いうちから入ると安いのよ!この会社には給与引き落としで団体割引が効くから一掃お徳よ!」と、すすめられるがままに、年10万円きっちりになる(月8千円くらい)の保険に入ってません?
そんな貴方は、どつぼの恐れありです。
●そもそも独身の貴方!
死んでこまる人は居ますか?親のために葬式代300万円でもかけておけば上等です。貯金と割り切り終身保険に入りましょう。あとは、健康を害したときのために、医療保険でもかけておきましょうか?
●共働きのあなた!
子供が生まれるまでは、両方とも働いているから、貴方が死んでも、相方は生きていけます。しいて言うなら、若いうちに事故って介護が必要な体になり相方に迷惑をかけることくらいでしょうか?でも、介護保険をつけるほどでもないですよね。
●家を買ったあなた!
ローンをいっぱい借りても、団体信用保険(通常、入らされるはず)に入っているので、死んでもローンは残りません(連帯債務除く)。死ねば完済なので、特に生保を厚くすることもありませんね。病気で休業してローンが返せないのが最悪パターンですね。ローンのオプションでその辺をケアする保険もあるので考えましょうか?
●20代~30代のあなた!
その年では、がんにも3大疾病にもなりませんよね。でも年を取ってから掛けると保険料が高くなるってプレッシャーを掛けられますよね。でも、ここ10年は、この保険絶対使わないでしょうね。
どれにせよ、基本は余裕のある資産を持っていれば、保険なんかかけなくて良いものなのです。無理をして保険をかけなくていいことを理解しましょう。
第二に、基本的に保険は、リスク絶えられない万一の場合に供えてかけるもの。若いうちは、がんなどのリスクが超少ないのに「安いから!」と払っていても、役に立たないだけなのです。50歳くらいで、がんのリスクが高くなるときに向けて、保険会社に対して積み立て貯金をしているようなイメージ。
うちの妻は、予想どおり どつぼの保険プランに入らされていました。
36歳で満期更新型のがん保険や、介護保険、3大疾病特約。
ほとんどが掛け捨て。
おばちゃん営業マンの得意とする一般的なパターン。最悪です。
これじゃ、38歳から保険料は上がるわ、元気で保険を使う必要は無いわで、意味なし!
と、言うわけで、終身医療を中心とした保険に見直しさせまーす。
ちなみに、こんな話は、ファイナンシャルプランナー(FP)が得意とする分野。基本知識で教えてくれるはずです。
皆さんも悪しき保険のおばちゃんにやられていないか、見直ししましょ。
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25歳の時、がっつり60歳払込済みの終身医療に入っちゃってる。それも年間10万円以上(T T)
最近不安なのが、もし海外に住んでその国で入院したら、この医療保険はでる???ってことです。
全く仰る通りですねぇ~自分は独り身なんで大丈夫ですが、知り合いのFPがこれまたヤバイこともよく知ってるんですよ。どうしょうもないですよね。医者と一緒で優秀な保険を生業としている人と出会うのは運と言っていいかも!?
大丈夫みたいです。でも、時間はかかりそうですね。
http://www.nissay.co.jp/keiyaku/tetuzuki/konna/kaigai/09.html
>たけちゃんまんさん
がこれまたヤバイこと・・・が、気になりますね??
やっぱり、安心なのは資産形成することですかね。。