先週金曜日の米国株式相場は小幅高となった(DJIA +23.50 @18,053.71, NASDAQ +33.39
@4,806.86)。円安がやや進み、本日の日本株全般は上げて始まったが、日本人男性がエボラ出血熱と報道されると急落する銘柄が続出し、その後下げ幅を縮小した。東証1部では上昇銘柄数は1,090に対して、下落銘柄数は646となった。騰落レシオは110.27%。東証1部の売買代金は1兆7966億円。
TOPIXも日経平均も高く始まったが、エボラ出血熱感染者報道で急落した後に半分ほど戻して終えた。長い下ヒゲを引いた陰線となった。エボラ出血熱報道による影響は直ぐに消えるのではないだろうか。いよいよ明日は大納会だ。
TOPIX
-3 @1,425
日経平均 -89円
@17,730円
33業種中23業種が下げた。下落率トップ5は、石油・石炭(1位)、不動産(2位)、鉱業(3位)、パルプ・紙(4位)、金ぞ製品(5位)となった。