天地人さんのブログ

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2014年12月12日(記録のみ)

日経平均 ; 17371.58 (+114.18)
TOPIX ; 1399.65 (+2.61)
JASDAQ指数; 2335.26 (+3.22、2日続伸)
マザーズ ;915.62 (-6.81)

本日も記録のみ。3日間大きく下げた後で一応反発しましたが、週末に衆院選を控えて最後は売りに押されました。

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日経平均114円高と4日ぶり反発、一時1万7500円回復も引けにかけ上げ幅縮小=12日後場
12月12日(金)15時28分配信 モーニングスター

 12日後場の日経平均株価は前日比114円18銭高の1万7371円58銭と4日ぶりに反発。後場寄り付きは売り物がちで始まったが、株価指数先物買いを交えて一段高。午後零時53分には、この日の高値となる1万7526円19銭(前日比268円79銭高)まで上昇した。買い一巡後にいったん伸び悩んだあと、再度1万7500円台に引き戻す場面もあったが、引けにかけて利益確定売りに押され、上げ幅を縮小した。週末要因に加え、14日投開票の衆院選を控えていることもあり、ポジション整理売りの流れとなった。

 なお、日本時間午後2時30分に中国で11月の小売売上高、鉱工業生産、都市部固定資産投資など重要経済指標が相次いで発表されたが、市場予想の範囲内となり、直後の反応はほとんどみられなかった。

 きょう算出された株価指数先物・オプション12月物のSQ(特別清算指数)確定値は1万7281円64銭。東証1部の出来高は31億644万株、売買代金は3兆6314億円。騰落銘柄数は値上がり786銘柄、値下がり934銘柄、変わらず129銘柄。

 市場からは「報道通り自民党圧勝予想の衆院選結果なら何ら問題はない。来週は15日の日銀短観、16-17日のFOMC(米連邦公開市場委員会)、18-19日の日銀金融政策決定会合などを重要イベントが目白押しであり、日柄調整の可能性もあるが、それを通過すれば、いよいよ年末高コースが期待できるのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、高浜原発3、4号機が再稼働に向けて原子力規制委員会による原発安全審査の合格内定を年内に得られる見通しと報じられた関西電 <9503> や、東電 <9501> などの電気ガス株が堅調に推移し、値上がり率トップ。大成建 <1801> 、熊谷組 <1861> などの建設株も引き締まった。オリンパス <7733> 、テルモ <4543> などの精密株も高い。未定だった14年12月期末の配当を85円として年間配当額が過去最高となるキヤノン <7751> や、ミネベア <6479> などの電機株も買われ、JPモルガン証券が投資判断、目標株価を引き上げたDeNA <2432> や、電通 <4324> などのサービス株も値を上げた。

 個別では、月内配信予定のスマホ向けゲーム「サモンナイト メモリーズ」が注目されたオルトプラス <3672> がストップ高配分に値上がり率トップ。自社株買い発表のDRシーラボ <4924> や、ドリームI <4310> 、ファインD <3649> 、明治電機 <3388> などの上げも目立った。

 半面、日本紙 <3863> 、王子HD <3861> などのパルプ紙株が売られた。オリックス <8591> 、イオンFS <8570> などのその他金融株もさえない。JX <5020> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株や、伊藤忠 <8001> 、三菱商 <8058> などの卸売株も安い。任天堂 <7974> 、タカラトミー <7867> などのその他製品株も軟調。個別では、14年12月期の連結業績予想を下方修正した昭電工 <4004> が値下がり率トップ。バイタルKS <3151> 、ガリバー <7599> 、SBS HD <2384> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、16業種が上昇した。

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