昨夜のNYダウは、久しぶりの10億株超え(10.2億株)。
これで長い下ヒゲでもつけてくれれば、「それ!!」って行くトコなんですが・・・。
実際に出た足は、上ヒゲが長い・釣鐘足★
さらなる売りが出そうな、嫌~な形です。
(以下は、今年NYダウが場中で底値をつけた時の出来高)
12月16日 17068(▼111) 10.2億株~底値かどうか?
10月15日 16141(▼173) 12.1億株~下ヒゲ連発の教科書通り!
8月 7日 16368(▼ 75) 6.7億株~特徴なく、翌日いきなり大陽線
5月20日 16374(▼137) 6.4億株~同上
4月11日 16026(▼143) 8.1億株~同上
3月14日 16065(▼ 43) 6.4億株~同上
2月 5日 15440(▼ 5) 7.5億株~下ヒゲ長い・首吊り足
最近の通常の出来高は、だいたい7億株前後。
コレからすると、昨夜の出来高はセリング・クライマックス並み。
ただ上の図から見て分かるとおり、
NYダウは教科書に出て来る様な・分かり易い足の形と出来高を伴っていない場合の方が多い。
非常に不親切?な反発の仕方と言って良い。
2月5日と、キレイに揃った10月15日のケースだけが例外。
明早朝のFOMCの文言次第か・・・。
文言が残るなら、原油・ロシアも反発見せるか?
文言削除でも、ココまで下げたら折込み済みで反発のケースも?
一番悲惨なのは、文言削除でさらに下げ加速の場合、、、事件発生でしょう。
VIX指数23.46は、行き過ぎと感じておりますが。。。