同社は、市場では【トヨタの自動車部品はプラコーとFTS社との共同開発したブロー成形機から製造される。 日本の大手メーカーを下支えしているのは、技術力を持った多くの中小のモノづくり企業。プラコーの成形技術なくして、 トヨタ車は生まれない。もっと評価されるべきであろう。】と囁かれている「世界のTOYOTA」関連の出遅れ超低位株です。 今期の通期見通しは+1億2,700万予想と四季報予想の+1億2,500万予想を若干上回る見通し。 前期は+1億2,600万で着地と今期も業績自体はそう変わり無さそうですが、去年と日経平均の値位置が 明らかに今年が上ぶれていることと去年は97円の高値を記録しているので、普通に考えれば去年の 97円高値は上抜いてないとおかしいということになります。株価は今日の急激な上昇で過熱感はありますので、 ここから緩やかに去年97円の高値をチャレンジ出来るかどうかを見て行きたい。
本日は適正価格・水準訂正するかのような動きで、一気に99円の高値を記録し 【普通に考えれば去年の97円高値は上抜いてないとおかしい】と申し上げたとおりの動きとなりました。 しかし【株価は今日の急激な上昇で過熱感はあります】と申し上げた中での今日の更なる急上昇は 同社は「トヨタ関連の超低位株」という位置付けであり、来週15日(月)に「トヨタ自動車」から 画期的な究極なエコ自動車「MIRAI(水素自動車)」が販売されます。 http://www.toyota.co.jp/jpn/tech/environment/fcv/ その「MIRAI」に対する期待・思惑「トヨタ関連の超低位株」という位置付けから急上昇したと思われます。 今日で見通しの上値目処を達成しました。