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乳幼児に脅威

RSウイルス感染者拡大 ここ10年で過去最多

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6141634

2件のコメントがあります
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    yoc1234さん
    2014/12/10 06:18
      厚生省から見たら、普通の人はもうすでに安全みたい。
      Q5

     特に感染しないように注意すべき人はどのような人ですか?

    • A5

       感染によって重症化するリスクの高い基礎疾患を有する小児(特に早産児や生後24か月以下で心臓や肺に基礎疾患がある小児、神経・筋疾患やあるいは免疫不全の基礎疾患を有する小児等)や、生後3か月以内の乳児への感染には特に注意が必要です。

    • Q6

       感染しないようにするために、どのようなことに注意すればよいですか。

    • A6

       RSウイルス感染症の感染経路は飛沫感染と接触感染で、発症の中心は0歳児と1歳児です。一方、再感染以降では感冒様症状又は気管支炎症状のみである場合が多いことから、RSウイルス感染症であるとは気付かれてない年長児や成人が存在しています。従って、咳等の呼吸器症状を認める年長児や成人は、可能な限り0歳児と1歳児との接触を避けることが乳幼児の発症予防に繋がります。また、0歳児と1歳児に日常的に接する人は、RSウイルス感染症の流行時期はもちろんのこと、流行時期でなくても、咳などの呼吸器症状がある場合は飛沫感染対策としてマスクを着用して0歳児、1歳児に接することが大切です。接触感染対策としては、子どもたちが日常的に触れるおもちゃ、手すりなどはこまめにアルコールや塩素系の消毒剤等で消毒し、流水・石鹸による手洗いか又はアルコール製剤による手指衛生の励行を行います。

    • Q7

       治療方法はありますか。

    • A7

       RSウイルス感染症には特効薬はありません。治療は基本的には対症療法(症状を和らげる治療)を行います。

    • Q8

       ワクチン接種などの予防策はありますか?

    • A8

       現在、ワクチンはありません。
       その他の方法としては、遺伝子組換え技術を用いて作成されたモノクローナル抗体製剤であるパリビズマブ(Palivizumab)の投与があります。RSウイルス感染症の流行初期に投与し始めて流行期も引き続き1か月毎に筋肉注射することにより、重篤な下気道炎症状の発症の抑制が期待できます。投与対象患者となっているのは以下の方です。

      ・在胎期間28週以下の早産で、12カ月齢以下の新生児及び乳児
      ・在胎期間29~35週の早産で、6カ月齢以下の新生児及び乳児
      ・過去6カ月以内に気管支肺異形成症の治療を受けた24カ月齢以下の新生児、乳児及び幼児
      ・24カ月齢以下の血行動態に異常のある先天性心疾患の新生児、乳児及び幼児
      ・24ヵ月齢以下の免疫不全を伴う新生児,乳児および幼児*

      ・24ヵ月齢以下のダウン症候群の新生児,乳児および幼児*


       *本剤の添付文書では、投与に際しては学会等から提唱されているガイドライン等を参考とし、個々の症例ごとに本剤の適用を考慮すること、とされています。

       なお、パリビズマブ製剤の投与は保険適用となっています。

    <このQ&Aは、国立感染症研究所の先生方のご協力により作成しました>

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    yoc1234さん お早うございます


    丁寧な説明有難うございます、

    厚生省や各県の担当部署で注意キャンペーンしていますね。

    乳幼児に接触する時は傍の人も注意してあげないといけませんね。

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