マニラでの仕事を終えて

nottyさん
nottyさん
俺は国際線に搭乗する時、座席は可能な限り窓側と決めている。
地表の遥か上空10,000メートルの世界には果てしない空が眼前に広がり、
刻々と表情を変えながら束の間のフライトを楽しませてくれる。

今回がそうであったが、東南アジア上空に差し迫る積乱雲に遭遇することもあれば、
夕刻のフライトでは一日の終わりを告げる真っ赤に燃える夕日が水平線の向こうに沈み
夜の闇が迫ってくる美しく神秘的な光景に出会うこともある。

様々な表情を見てきたが、最も印象に残る空は?
と聞かれたら、俺は迷わず「アブダビへのフライトで目にした光景」と答えるだろう。
インド上空を通過してアラビア海に到着すると、雲という雲が視界からなくなり
見渡す限り真っ青な空と海が広がっていた。

次の海外出張はいつになるだろう。
その時はどんな空が眼下に広がっているのだろうか。

まだ見ぬ世界に思いを馳せながら、
渡航の日を楽しみに 新たな銘柄探しをしていきたいと思う。







6件のコメントがあります
1~6件 / 全6件
nottyさん
yocさん こんばんは
数年前のこと、自分が乗った飛行機が墜ちて死ぬ瞬間の夢を見たことがありました。
それも又数ヵ月後に同じ夢を見て、
その年はどんなオファーが来ても飛行機移動の仕事は断りました。
マジでその夢 怖かったですよ~
某国の飛行機って東南アジアの例の国の航空会社ですよね。
承知しております。。。
nottyさん
りす栗さん こんばんは
おっ!写真変えましたね(笑)
いえいえ私はロマンチストなんかではありません。
オマンチストです。
りす栗さんと同じく写真には残していませんが、何か不思議な感覚と共にいつでも頭の中で画像が再生されます。
うっしっしー(笑)
nottyさん
nyajyaraさん こんばんは 久しぶりですね(笑)
やっぱ飛行機は窓側です!
数年前モスクワへ向かった時の事。。。
夕方便だったのですが、到着まで12時間以上 ずぅーっと夕方がくっついて来て各地の夕焼けの綺麗な景色を楽しんだことがあります。
nyajyaraさん地球は大きいですね!
yoc1234さん

いつもきれいな経験も、怖い経験も。


落ちそうになったんでは。


某国の飛行機はやめましょう。

りす栗さん
こんばんは。

意外にロマンチストだったのですね。

たしかに、記憶に焼きついた奇跡のシーンはありますね。
写真には残ってないが、何か不思議な感覚とともに心にしまってあって、いつでも取り出せる。
nyajyaraさん

nyajyaraも百回以上飛行機に乗っていますが(航空会社勤務だったため)、いつも窓側を選択していました。


夜景もきれいですしね。

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