ニッパチの星さんのブログ
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計画的解散成功のカギは日・中と日・韓の関係改善では?
計画的解散の根拠は先週の日記参照願います。安倍首相にとっての成功では無く、日本の将来の発展成功のカギは日・中と日・韓の関係改善だと思います。安倍首相はおんぶにだっこでやっと日・中の首脳会談を実現できましたが、残念ながら安倍首相の就任後の実績からさらに日・中と日・韓の関係改善の進展は期待できないと思います。
素人考えですが、どんなに敵対視していても相手側に配慮し個人の信条を抑え信頼関係が構築できれば、少なくともいじめは無くなると思います。自民党の選挙公約には記載されているようなので期待したいと思います。
証券業界の多くの方々は日本株価は自民党の当選議席数にほぼ比例して上昇すると予想されているようですが、長期投資家の方々は日本株価をドルベースで評価しており、また財政再建可否も考慮し評価しているようなので単純ではないと思います。尚、次期政権には次のことを期待します。
①全閣僚は近隣諸国の国民に配慮しA級戦犯が合祀されている靖国には参拝しないようにして頂きたい。
②最も期待していた女性の活躍推進及び子育て支援を推進して頂きたい。
③TV国会中継で大見得を切って国民に約束した議員定数削減を絶対に実施して頂きたい。
④重要な事項は多くの有識者の意見を最後まで聞き充分な議論をした上で最終決断して頂きたい。
追伸(先週と同一)
今後の日本株価が短期的にはどうなるか全く解りませんが、中長期的には異次元の金融緩和の影響でほぼ確実にTOPIXは1700程度まで上昇するものと思われます。但し、外交、国内政治、外部環境の変化等により、大きく変動する可能性があると考えます。従って、割安と考えられるものの押し目をコツコツと買い(目標まで上昇したものはコツコツと利益確定)たいと思います。但し何があるか解らないので、信用余力が100%を割った場合は、慎重に投資を行うことが無駄な損切りを抑えるのに有効だと考えます。信用需給のトレンドは2004~5年と近似しており今後どうなるか注目しています。最悪、昨年の6月7日TOPIX=1033近くまで低下する可能性は有りえますが、それ以上の下落は政府や日銀が何としても阻止するものと考えます。EUが利下げを実施しましたが、今後、思惑通りデフレは回避出来るが、ユーロ安にはならないものと予想します。利下げして2か月以上経過しました。そろそろ商品価格に変化が出てきてもよいと考えます。
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