昨日の米国株式相場は高安まちまちだった(DJIA +13.01 @17,645.75, NASDAQ -17.54
@4,671.00)。昨日そこそこ調整したことや、ドル円為替レートが1116円台半ばまでの円安方向へ振れたこともあり、本日の日本株全般は上昇した。東証1部では、上昇銘柄数が1,675に対して、下落銘柄数は121となった。騰落レシオは121.98%へ急上昇した。東証1部の売買代金は2兆5331億円。
TOPIXも日経平均も大きく反発してわずか1日で10日移動平均線を回復し、相場全体の時の利は再び買い転換した。2四半期連続のGDPマイナス成長を受けて政府が発表するであろう経済対策に期待が寄せられているようだ。
TOPIX
+29 @1,395
日経平均 +370円
@17,344円
33業種すべてが上げた。上昇率トップ5は、水産・農林(1位)、繊維(2位)、その他製品(3位)、機械(4位)、化学(5位)となった。