今日は仕事の為予想できなかったが・・・・
------------------------------------------------------------------------------
前回述べたように3兆5千億円まではいけると思っているので、このままもう少し続くと思われる。
今晩のドルも115.5～116.0での推移と読むと、明日の日経平均は強気の17,350～17,600円の予測とする。
-------------------------------------------------------------------------------
上記は13日後場引け後のコメントでしたが、14日は17,520円の上をつけた。
反面本日17日の日経平均は、高値17,409.32安値16,907.43となった。
今日のドルは、高値117.04安値115.44の推移で進行中。
日経平均の下落と共にドル高推移の傾向のようだ。
やはり投資家心理としては安全策を講じるのは致し方ないことではある。
今日の下げ原因は、本日発表のあったGDP速報値がマイナス成長となったことが原因での下げ相場となったようだ。下げ幅517円03銭は戦後2番目らしいのだが、私としてはちょうどいいガス抜きとなったと思っている。
売買代金は2兆8601億円で、私の思っている3兆5000億円にはまだ7000億円も残している。
この数値を達成するためには、当面12月14日予定の選挙を終え、安部内閣継続での金融緩和、景気てこ入れ、公務員給与削減、特殊法人併合削減・・・などなど、やるべきことをやっての消費税引き上げなら納得いくが、国民は現状に納得がいかないのが本音であろう。
と、そんなことを言っても現実は変わらないので、明日の予測を考えると・・・・？？？。
上げ材料は・・・・・？？？
下がるとすれば・・・・・？？？？。
なんてみると、
下がるとすれば「金相場上昇」＝「悲壮感」＝「リスク回避」＝「世界同時株安」
上がるとすれば「安定政権での具体的な成長戦略などの経済政策の早期てこ入れ」
とすれば、12月14日の選挙終了後の国会初心表明後あたりが分岐点となりそうだ。
当面は日経平均16,300円～17,300円当りの乱高下推移を予測する。
ドルはドル高円安方向へは変わらないとみる。
現在、116円前後の推移だが、一段上の117円もあると見ている。
117円を越えれば日経平均18,000円も見えてくる相場となると思っている。
注意すべきは出来高3兆円越えからが見極めの時期と見ている。
これまではまだまだ上昇買い気配と見てもよいのでは・・・・・。
By 「株降臨」
