こんばんは^^バブル崩壊時の日本の状況はご存じだと思います。まさしく、今、大型の個別銘柄でバブル状況がみられています。業績が伴わないのに上げる。どこかで誰かが割れる風船を持つ事になると思います。
これまでに何度も申し上げている事ですが、実質的な株主への還元率が低い会社は、個人投資家の投資対象とはなり得ないのです。どこかで株価が暴落する。 個別銘柄の事なので、マネーゲームを楽しむのなら面白い反面、投資には不向きで現物投資に向きません。 一方、大型株でも輸出関連銘柄、トヨタ、マツダ等は大幅な業績アップに伴う株価の高騰ですから現在の状況から考えると、一方的に割高を押しつけるわけにはいきません。
マスゴミ達は、株高感が漂っていると書き立てていますが、よく株価を見てみて下さい。上昇率が高いのは、業績を伴わない株の方ばかりです。 日経全体としては、株高なのだから明日にも実績を伴わない大型株は暴落するかもしれません。まさしく、ギリギリラインへのチキンレース、バブル崩壊時と同じです。 現物投資を主とする人は、中・小型株にしておかないと大型株は落ちる時にも激しい。海外勢が大幅に買い越している中で売っているのは国内勢ってな展開ですが、GPIF銘柄間違いなしと思われる銘柄は道半ばの価格で高値に伸びない状況。つまり、海外からの2兆円がGPIF銘柄に注ぎ込まれたのに対し、国内勢は、GPIF銘柄を売っている状況と言えるわけです。
どちら側へ張るかが勝負の分かれ道!?
長期的に上げるのは一部銘柄のみ。無意味に上げている銘柄はいずれ暴落するでしょうから、いつまでも握り続けて資産を減らさないようにお気を付けて。
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