同社は防護服・環境資機材事業を手掛ける企業。防護服を中心に、さまざまな作業、医療現場などへ 安心・安全環境ソリューションを提供しています。「原子力発電所の事故現場で作業する人が着用していた防護服」 といえばイメージしやすいかと思います。
11月相場に入ってはすっかり「日銀バズーカ砲による金融緩和の相場」「APEC・TPP」 「サイバーセキュリティ基本法案、可決」など真新しい刺激材料の影に「エボラ関連」は 隠れてしまっている状況となっています。 ○株価の現状としては月足のRSIは現在「80.43」10月に記録した「87.51」水準から若干ながら過熱感が冷めています。 週足ではピーク時「95.46」から今は「65.94」とだいぶ過熱感が冷めています。日足ではピーク時「90.62」から今は「31.94」。 そして日足のレシオではピーク時「100」MAX値から今は「19.99」と日足ベースでは過熱感を冷ますどころか、超売られ過ぎです。 以上のことから、テクニカル・需給ベースを重視しますと「目先のテクニカルリバウンドは入りやすい。 けれども高値1,890円奪還は極めて厳しい現状にある」というのが今の株価の状況と見ています。 ○株価動向のリズムをベースに見ると、まず先に注意点としては明確に株価950円処を下回ると、 週足が7月末以来の「売り転換・戻りは売り」の流れが強まります。ここを割ったら深追いせず、 目先のテクニカルリバウンドも狙えなくなりそうです。その場合はおそらく13週線(740円)を意識した展開になります。 ここから、もう一度ウルトラCの株価高リズムを作るには、950円を下回らずに終値で11/5高値1,220円を超えること。 そして、その次は終値で10/20高値1,550円を超えることが条件になります。1,500円超えたら日足が買い転換すると見ています。