雑談

ヒロろんさん

 現代では「節分」の名称は立春前日のみに使われますが、立夏、立秋、立冬の前はすべて節分で、立冬前日の今日は秋と冬を分かつ節分です。

 立冬ともなれば暦の上では早くも冬到来で、青空が広がる「秋晴れ」も明日からは「冬晴れ」あるいは「小春日和」となります。

 また、冬に向かい鍋物がよりおいしくなる季節をアピールするとの意図から立冬の明日は「鍋の日」とされています。

 鍋物シーズンの本格化は最低気温が10度を下回る頃からですが、シーズン中は週に3回以上、鍋料理を食べる人もいるほどで、日常的に食べる定番メニューと言えます。

 ちなみに、鍋物の人気ランキングでは、キムチ鍋、寄せ鍋、モツ鍋、ちゃんこ鍋、豆乳鍋、カレー鍋などが例年上位で、試したい鍋ではトマト鍋が1位となっています。

 その他では、味の素のCMで話題になった、白菜と豚肉を交互に重ねるだけのミルフィーユ鍋も試す人が多いようです。

 近頃は様々な料理のレシピが簡単に手に入り、鍋物のレシピもたくさんあります。材料やアイデアしだいで様々にアレンジが可能で、それこそ毎日食べても飽きがこず、身も心も温まるのが鍋物の良さです。


為替市場で円安がすすんでいます。今更ですが、「円安」は輸入価格を押し上げたり、輸出額を膨らませる効果の他に、訪日する旅行客にとってはかなりの追い風となります。10月からの免税対象の拡大との相乗効果で訪日客がさらに増える公算大で、観光やレジャー、百貨店、家電量販店などの国内産業にとっても商機拡大のチャンスです。
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