私は現役の正社員で勤めています。週末は80㎞離れた故郷へ帰省し、野菜作りを楽しみしています。
この三連休は遅れがちの畑をやらなくてはと思っていたのに、あいにくの天気です。
白菜や大根,生姜も集荷の時期になりました。
昨日の日銀総裁の追加緩和のサプライズ。
アナリストも個人投資家の多くがパニック状態だったのでは。
私も外出先で携帯の株価をときおり覗いていました。
予想は小幅に押し目の買いが入り、底堅く推移かと思っていました。
朝目覚めて、少し思いを変えないといけないかな、と思いました。
「相場は相場に聞け」
格言にもあります。
アメリカは経済指標も良く、来年の消費税を上げないと、子や孫たちに莫大な借金を背負わせることになります。
年金生活者は支給額は、いくら物価が上昇してもこれだけ少子化が進んだら、物価スライドで下がることはあっても上がることはないでしょう。
60代の私たちの時代は、後半は厳しいですが青春時代は高度成長で良き時代でした。
国民が浮かれた時代から、子や孫たちの未来を考えると、胸が痛くなる思いです。
若い人たちの給料を上げないと、少子化に歯止めはかからないですね。
私たちは我慢して、健康で老後を老夫婦で元気に過ごす。
子供たちに迷惑をかけないことが、いまできる唯一のことかもしれないと思う。