先月10月は世界的な大波乱相場となった。前半急落、後半急反騰。
地政学的リスクは金融緩和で払拭されて、株式市場は強気に転換となり月末を迎えた。11月はこの金融緩和と円安がどの程度、実態経済を改善されるかが試される時となろう。小市民的に言えば、給与は増えず、したがって収入は少なく、消費税等も含め価格が値上がりで財布のひもを固めにしても、消費支出は少なくなっているのが現状だ。これでまた消費税が増税されたら、金融緩和による良い影響よりもダメージが大きくなりそうだ。
昨日、カジュアルシューズを買った。スタイル抜群なのだが、履いたり、脱いだりが非常に厄介だ。何かを優先させると、何かの機能が失われる、しょうがないことかもしれない。考え方を変えなければなるまい。気楽に靴を履けばよい。
株式投資も考え方も柔軟にすれば、それなりの効果がでそうな11月となりそうである。
今日の一言:考え方に固執すれば、自在の働きが出来ず。考え方を変える時節。